あなたは、職場内で次のようなことにお悩みではありませんか? ・あなたにだけ挨拶されない。 ・あなただけ周りから話しかけられない。 ・あなたの仕事に必要な情報や機器が与えられない。 ・あなたの意見がことごとく反対される。 ・あなたも当然参加してよいはずの飲み会に誘われない。 ・多くの人がいる前で、冗談に紛らわせて嘲笑されている。 ・あなたの身体的な特徴や障害がからかわれたり、真似されたりする。 ・あなたについて根も葉もない悪い噂が流されている。 ・・・・・etc. ・・・・その職場状況は、職場いじめではありませんか? もしも、あなたが職場いじめの被害を受けているなら、私はあなたのことを本当に心配します。それは、職場いじめほど辛いものはないからです。 職場いじめを受けると、心身に重いストレスがのしかかります。 職場いじめによって、「やる気が出ない」「人間不信になる」など心に深いダメージを残すこともあります。 また、病気として体に変調が現れることもあります。 なぜ、私に職場いじめの辛さが分かるのでしょうか? 著者 申し遅れました。心理カウンセラーの田中と申します。実は、私も過去に10年以上に及ぶサラリーマン経験があり、その中で、苦しい体験もしてきているからです。私は、「仕事で出る杭になるタイプ」だったのです。 職場いじめに苦しむ人が職場いじめに関する市販の書籍に解決のヒントを求めても、残念ながら、職場いじめの具体的な解決策のようなものはほとんど載っていません。私は、そのほとんどを読破しているので分かっています。 また、職場の上司に相談しても、「自分で相手(=職場いじめの加害者)と直接交渉したら?」と言われて、頼りにならないこともよくあります(私の体験談)。 そこで、私は独りで10年以上にわたって、集団の力学、組織作りの方法、戦略的な思考法、中国古典、企業小説、各種カウンセリング心理学などについて広く学習してきました。そして、学んだものを実際に職場の人間関係に試してきました。 そしてその結果、職場いじめを仕掛けてくる人が現れても、撃退できるようになりました。それは学んだことを実地に試すことを繰り返すことによって、自分自身の思考と行動を変えたからでもありますし、職場環境に実際に働きかけるコツを会得したからでもあるでしょう。 この、私が10年以上をかけて身に付けた知識・技術そしてコツを1冊の本にまとめました。とくに、職場いじめを解決する方法論については、具 |