好きな女性、タイプな女を口説き落とす方法! まずは、私の友人の例をお聞きください・・・ 「ああああ〜 奈美ちゃんからメールの返事がこない・・・」 これはたけしの、心の叫びである。 ある夏の夜、友人のたけしと仕事が終わって食事をしていた。 なぜか、今日はたけしの元気が無い・・・わたし「どうした、たけし。 何かあった?」たけし「いや、ちょっと最近気になっている年下の子がいて、初めはちょく ちょく連絡とれてたんだけど、最近メールもほとんど返ってこない んだよ・・・」わたし「そりゃ、ちょっとへこむなぁ」 たけし「俺って、全く興味のない女にはたまに好かれるけど、自分が 本気で好きになった子とは、絶対といっていいほど上手くいか ないんだよ・・・」 「好きになった子とは、メールできたとしても絶対に途中で連絡が 来なくなって、そこからメールも電話も一切無視されるんだよね・・・ 自分が好きになった女とつきあうことができたら、どんなに幸せ なんだろう・・・」 たけし「はぁ〜、俺ってこのままずっと、好きになった女とつきあえない 人生を突き進んで、最終的には、好きでもないブサイクな女と 結婚するのかなぁ・・・ 」わたし「何も、そこまで考えなくてもいいだろ・・・」たけし「祐希って何でいつも若いモデルとか、クラブのママみたいな、 イイ女とつきあえるの?」わたし「俺か? 俺はどーでもいい女に対しても、気に入ってるかわいい 女に対しても、○○○○○だからだよ。」たけし「えっ!? そんだけ? すごく優しくしたり、 物とか買ってあげたりしてるんじゃないの?」 わたし「しない、しない。 そんなことするわけねぇーじゃん。」 「そんなことしたら、逆効果だって。 なら、もう少し詳しく教えて やるよ・・・」 実は、好きになった女性に振り向いてもらえないで、悩んでいる男のほとんどは、大体同じ原因で振り向いてもらえないのである 。しかも、限りなく100%に近い確率でそのことに気づいていない・・・話していると、やはりたけしも気づいていなかったので、なぜそうなのか、どうしたらいいのかを、細かく教えてあげた・・・後日、電話でも数回アドバイスしてあげた・・・数日後・・・仕事帰りに、またたけしと食事をする約束をして、お店で待っていたら、 たけしが、むちゃくちゃかわいい女と、店に入ってきた。 今まで見たこともなかった光景に驚いた・・・ わたし「誰その子! 妹? 」 かわいい女「こんばんは。 奈美です」 わたし「うぃっす。」 満面の笑みで・・・ たけし「実は、この前言ってた子・・・ 俺達つきあったんだよ。」 わたし「まじか!? やったな。 よ〜し、今日は飲むぞっ。 乾杯!」 |