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TARO×はやと重賞クロストーク（2011年度1月〜3月編）
こんにちは。競馬勝ち組養成講座のはやとです。
今回紹介する「重賞クロストーク（2011年1月〜3月版）」は、
現役の人気競馬ブロガーである私と、書籍「ラッキーゲート」の著者で
同じく人気競馬ブロガーであるTAROが、
「お互いが考えている重賞レースの狙い方の秘密」を
誰が聞いても理解できるように解説した対談音声となっています。
よく競馬番組で司会者がトラックマンに重賞展望を聞いたりするじゃないですか？
あの流れを、私（司会者役）とTAROさん（トラックマン役）とで、
対談をして収めたと考えてくれればわかりやすいかなと思います。
私たちは、実際にそれぞれの競馬ブログやメルマガで予想提供という形で
何年も活動して結果を出しています。
見た目重視で採用されているアイドル司会者や、キャラクター重視で採用されている
トラックマンの会話とはレベルが違うというのは解かっていただけると思います。
自分で例え話を書いておいてこんなことを言うのもあれなんですが、
正直なところ、あんなサラリーマンとして仕事をこなしているだけの人たちと
比較されるのも嫌です（笑）
今回、「文字では伝わらない微妙なニュアンスを伝えたい」という想いがあり、
音声で提供するという形をとりました。
TAROさんは「競馬最強の法則」で連載を持ち、
「ラッキーゲート」という馬券本にしては珍しく増刷されるくらいの人気の本を書き上げた、
いわば「文字のプロ」なのですが、彼の真の魅力は文章力ではありません。
これは、実際に彼の予想検討会に参加してくれた人や、
この音声を聞いていただければ理解できると思いますが、
TAROさんの魅力は「膨大な記憶量とひねくれたキャラクター」です。
その記憶量とキャラクターを最大限に生かせるのが音声コンテンツだと思っています。
私は数年前から「競馬情報界も音声を取り入れないとダメだろ」という想いで
情報発信を続けていますが、
未だにこのような対談を実現させている人を見たことがありません。
それは音声で話すとボロが出るからだと思います。
悪徳業者は特にそうですが、みんな文字でごまかしているんです。
文字は修正が可能ですからね。
そんなまやかしで作っているものとは次元の違う、
聞いているだけで勝手に勝ち組の思考になれてしまうという
素晴らしい音声が出来た過程をお話ししたいと思います。その時の会話の一部を再現すると、
坂　口
：
今年、俺が重賞予想で年間プラスを達成できたのは、
亀谷さんの重賞アプローチがあったからなんだよ。
ＴＡＲＯ
：
ん〜〜〜重賞アプローチは行間を読める人じゃないと
使いこなせないと思うんですよね。
坂　口
：
サラブレのコラムと一緒に見れば使えるんじゃない？
ＴＡＲＯ
：
サラブレのコラムと一緒に使って
やっと使えるスタートラインに立つレベルの内容だと思うんですよね。
坂　口
：
そうかなぁ〜俺は重賞アプローチをベースに予想をして、
今年から3連複とか3連単を買い始めたんだけど、
比較的簡単に年間プラスを達成できたよ。
ＴＡＲＯ
：
それは坂口さんが本の行間を読めるからですよ。
ただ単にレベルが上だから勝てただけだと思います。
っていうか、坂口さんの場合何をやっても勝てるでしょ（笑）
坂　口
：
なるほどね。確かに俺は、読解力という意味ではレベルが上かもしれない。
ＴＡＲＯ
：
でしょ？　そうだ！　僕らで重賞アプローチみたいに各重賞の攻略法を
対談で話して配布するっていうのは面白くないですか？
坂　口
：
あぁ確かに面白いかもね。
ＴＡＲＯ
：
じゃあ早速打ち合わせしましょう。
せっかくだから重賞アプローチを超えるインパクトを残したいです。
入り口はこんな感じの軽いノリで始まりました。
その後、対談をするのにホテルに3日間缶詰めになって、<