脳から成功を導く転職バイブル書 あなたの潜在的な才能と目標を見つけ出す為の467個の質問をお渡しします。3時間使って質問に答えてください。そしてあなたのやりたい目標や夢が見つかったらそこから3日以内に、目標設定をしてください。その上で転職が必要だと感じたなら、転職活動を行ってください。90日後には自分の目標を叶えるための仕事に転職し、その上、給料が今よりも多く稼げるようになります。 国税庁データによると1997年の30~34歳の平均年収は513万でした。それが2008年には453万まで下がり、2010年には398万まで下がりました。今後ますます平均年収が下がる可能性があります。これからは、今の会社で働くだけでは給料が毎年下がっていくのです。これが今の現実なのです。その為、家族の幸せを考えるため、多くの方が転職を決意します。 最近生まれた子供のために、いつも支えてくれる妻のために今よりも豊かな生活をさせてあげたい。ただそれだけなのです。別に1億円欲しいと言っているわけではないのです。今の年収にプラス100万増えるだけで生活がかなり楽になるのです。それだけで、家族が幸せになれるのです。 ただ多くの方が転職に失敗し、以前より年収が下がってしまいます。それ以上に精神や肉体的な苦痛により、体を壊してしまったり中にはうつ病になってしまう方もいます。家族のために、そして自分のキャリアアップのために転職を決意したのに…このような事態になるのは大変悲しいものです。何故、年収を上げるために転職をしたはずなのにこのような結果になってしまうのか?その答えを言う前に少しだけ私のご紹介をさせてください。 はじめまして。野本と申します。ほんの数年前では年収300万弱のサラリーマンで、まったく仕事にやる気がありませんでした。どれぐらいやる気がなかったと言いますと当時の出社時間は8:30だったのですがいつも会社のタイムカードを押すのは8:27。電車が少し遅れるだけで遅刻をしていました。出社してもなかなかやる気がでず、メールをのんびりとチェックして、当時は営業マンだったので10時過ぎに営業車に乗って得意先に向かっていました。営業に行ってもとりあえず1箇所まわり、あとは朝ごはん代わりの昼ごはんを食べて営業車の中で2時間ぐらい昼寝…お陰さまで都内で車をとめて昼寝をする場所をかなり詳しくなりましたが(笑)昼寝が終わっても特に新規営業をしないで何ヵ所かの得意先を回り、夕方前には会社に戻る生活。営業日報には嘘の新規営業報告を書いて、雑務処理をしていました。そして夜になると友達との飲み会ざんまい。当時、まだ結婚をしていなく彼女もいなかったため、仕事よりも彼女探しに夢中になっていました。土曜日は月の半分ぐらい出社だったのですが金曜日の夜から友達と麻雀をしてしまい、よくずる休みをしていました。 ただ、毎日こんな感じだったのですが時には頑張ろう!と言う気持ちになったこともあります。次の転職が優位になるために「カラーコーディネーター3級」の資格を勉強したことがありました。何故、カラーコーディネーターなの?と聞かれると特に理由はなかったのですが…この時は友達からの麻雀の誘いを断った事もあります。それほど、頑張っていました。そして試験当日、頑張った努力もあり、結果、見事に合格する事ができました。そして次は「カラーコーディネーター2級」に向けて参考書を買ったのですが…さすがに2級は難しかったです。参考書に書いてある問題のレベルについていけず、結局「カラーコーディネーター2級」は断念してしまいました。2級合格に向けて、参考書を購入しただけで、断念してしまったのです。参考書を2冊購入した約3,000円がマイナスになってしまいました。せっかく資格を得た「カラーコーディネーター3級」の知識を一切使うことは無く数ヵ月後には覚えた知識を、全て忘れてしまいました。 仕事に対してやる気を出したのが「カラーコーディネーター3級」の資格をとる時ぐらいで…後は毎日時間だけが過ぎていく生活をしていました。そんな私でも、転職を決意したキッカケがありました。それは前の職場にいた40歳の方の給料明細をみせてもらったのがキッカケでした。40歳で月の給料が総支給で |