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 GOLD LAW 株式黄金法則これは皆が願っていることです。しかし現実は全くその様になっていないのです。 ほんの少し値上がりするとすぐに利食いしてしまうのです。 小幅利食いでは利益はわずかしか手にできません。 そのうちに大きく損をしてしまいます。 なぜなら相場の構造上そのように出来ているからです。 ちまちま儲けで大きくドカーンと損をするのです。 つまり相場で儲けるためにはこの逆をやればいいだけです。 損を少なく出来たら、次にやるべきことが大きく儲けることなのです。 このＧＯＬＤＬＡＷ株式黄金法則の目的は大きく儲けるための法則です。 大きく儲けられない理由が、相場の性質、構造を知らないことに起因します。 ですからこの法則を知ることにより、大きく儲けることは可能になるのです。GoldLaw 株式黄金法則 商品価格 29000円 商品形態 ダウンロード版 162ページ チャート集 59ページ 【投資に係るリスクおよび手数料について】 当商品は、著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません。 株取引は価格変動リスクを伴いますので、場合によっては損失を被る可能性があります。 株取引には取引業者の売買手数料がかかります。最後の相場師と言われた是川銀蔵という投資家がいました 住友金属鉱山株を買い占めたという伝説的な話が残っています 200円台の株を買い1500万株を7ヶ月後に1000円台に乗せたところで すべて売りきって200億円儲けたとされています。 「是銀」の愛称で親しまれた相場師は日経新聞しか読まなかったそうです 「1981年9月に金属鉱業事業団（現独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構） が鹿児島県の菱刈鉱山で金鉱脈を発見した」 この記事が日経新聞に発表された事がきっかけになりました。 同じ記事をたくさんの人が読んでいるはずですが、 この記事で儲けた人もいれば損をした人もいます。 記事は1981年9月18日に掲載されました。 当日買いが殺到しました。850万株です。 それまでは10万株から50万株の範囲の出来高でした。 是川銀蔵はこの記事を読んでから参戦したわけです。大量の空売りが入り大変な仕手戦に発展しました。そう理想の買い場とは底値です。 しかし底値は買えないといいます。 たしかに｢名人天井売らず、底買わず｣ということわざがありますね。 底値というものは後になってみないと分かりません。 下げていいる最中に底値かどうかを見極めるのは至難の業です。 良く投資実績を見てみると、全くの底で買ったように 書いてあるサイトがありますが、本当に底で買えるのですか？ と、直接聞きたくなります。 それは不可能なのです。 しかし法則を知っていると、底値は分からなくても 底値圏は分かるのです。理想の底値圏とは急騰直前の 事を言います。つまり買ってすぐ上がるポイントです。 住友鉱山は調べてみると、事前に買っている人がいたのです。 たぶん情報を知った早耳筋か、内部情報を知っていた関係者でしょう、 その買いが記事の発表の前に入っています。 この動きをキャッチすれば、あなたは是川銀蔵より早く 買っていたかもしれないのです。 いや確実に買えていたでしょう。 ある法則を知っていれば簡単な事ですから・・・さて仮にあなたが是川銀蔵より早く仕込んだとして 次はどこで売ればいいのでしょうか。 それは天井ではなく天井圏です。 目先の天井は翌1982年（昭和57年）4月に1230円を付けています。 このあたりで是川銀蔵はすべて売り払ったようです。 200億円からの儲けを手にしました。 その後さらに上がって最高値は1983年7月の1670円です。 この年の2月に1600円を付けてから8月まで 1600円台で高値もみ合いを続けました。 つまり2年間も高値を往来しています。 この天井圏では売れるチャンスがたくさんありました。 しかし資金効率から言って是川銀蔵が1000円越えで 売り払ったのは効率の良い売買と言えるでしょう。 それでも7か月で3倍から4倍の儲けに |
