完全図解クンニリングスマニュアル 完全図解クンニリングスマニュアル 最高のクンニの仕方、クンニのテクニックを豊富な図と写真で解説。 そんな究極のクンニの方法を身につけてみませんか! 心理カウンセラー、セクシャルアカデミー顧問・古村勇介編集著作。 フランス人の美人娼婦、エルザが明かす、女性をトロけさせるレズビアンのクンニ(クンニリングス)の方法と、19のクンニリングス体位を図解で解説する、国内最高のクンニリングスのテクニックの教科書。 本書は、恋愛心理カウンセラーの古村勇介が古今東西で書かれ伝えられてきたオーラルセックス(口唇性技)の中のクンニ(クンニリングス)のテクニックに、フランス人娼婦のエルザによるレズビアンのクンニリングスの技を加え、さらに女性器、クリトリスの構造、そして様々なクンニリングスの体位などを図解で解説したクンニリングス技法の集大成です。 クンニなんてマニュアルで勉強しなくても自然にできるものだと思っていませんか? クンニの仕方はアダルトビデオでよく見てるから知っていると思っていませんか? それは大間違いです。 人間にとってセックスそのものは、生殖のための本能ですから、誰から教えられることがなくても誰もが自然にできますが、クンニリングスやフェラチオなどのオーラルセックスは、生殖とは無関係の人間だけが高度に発達させてきた性的嗜好、性的技法の一種であって、とても奥深く、自然にできるものではありません。 男性が本能的、性的欲望によって「女性器を舐めたい」という衝動でクンニを行なっても、そのクンニの方法が女性にとって好ましいものかどうか、上手下手というのはその男性のテクニックによって、それこそ月とスッポンほどの差が出てくるのです。 クンニの方法なんてアダルトビデオで見て知っているという男性もいるかもしれませんが、クンニリングスだけでなくアダルトビデオのセックスというのは、ビデオを見る男性を興奮させることが最大の目的であって、女性が本当に快感を得られるかというと、????です。 また、外国人女性とは異なり、ほとんどの日本人女性は性に対して奥ゆかしいというか恥ずかしがり屋なので、クンニリングスの時に、「もっと違うところを舐めて欲しい」とか、「そこは違うの」とかは言いません。だから、いつまでたっても日本人男性のクンニの仕方は上達しないのです。 女性の体で、もっとも敏感なのはクリトリスだといわれています。 「もし、クリトリスが包皮におおわれていなかったら、女性は感じすぎて自転車にも乗れないだろう」などという医学者もいるようです。 それほど敏感なクリトリスを、指よりも柔らかい舌を使い、唾液が潤滑液の役割も果たしてくれるクンニリングスは、女性に対して最も快感を与えやすいテクニックです。 手指よりも口でしてもらったほうが気持ちいい、というのは男性もよくわかりますよね。 男性も女の人の手でペニスをこすってもらうより、口でフェラチオしてもらったほうが気持ちよく感じるはず。 これはやはり、手の皮膚よりも舌や唇の方が柔らかく、唾液で濡れていることもあって滑らかなためです。 でも、クンニリングスの気持ちの良さは、皮膚感覚だけではない、心理的なものもあるはずです。 女性器も男性器も、排泄器官と密接しているために、心理的には「汚い」、「恥ずかしい」という気持ちがあります。 女性は、そんな場所に口をつけてもらうことで、自分の全てを受けいれてもらえたような気持ちになって、実際に感じている快感以上に気持ちよく思えるということもあると思われます。 女性はクンニリングスによって強烈な快感を得ることができます。 一方で男性は、女性の性器を舐めるという、心理的な喜びはあっても、クンニリングスによって肉体的な快感を得ることはありません。 でも、男性にもクンニリングスをする大きなメリットがあります。 多くの男性が抱える性の悩み、勃起不全(ED)と早漏。 男性自身も満足できないし、パートナーの女性も満足させられないという二重苦 |