近年脳のメカニズムの解明が進み、その中で、「可塑性」(脳は一部にダメージを受けても、他の部分がそれを補うように変化すること)という性質を持っていることがわかってきましたが、その性質を聴力に関して応用することを考え、それを商品化したものがこの「ブレークスルーリスニング」であります。 その方法を簡単に解説いたしますと、聴力回復トレーニングのための音を作成する際に、通常の音源から子音の部分にある加工を加え、あえて聞こえづらい音にして、それを繰り返し聴く事により、脳のメカニズムにかなった適度なストレスを聴覚を通して脳に与えます。そうすると、脳全体がそのストレスを回避しようと働き、その結果脳が活性化し、衰えた聴力の回復を促す効果が期待できるというものです。 この方法によれば、幼児から高齢者まで無理なく誰にでも手軽に実践していただける画期的な手法です。(特許出願中) 結果として、聴力の回復はもとより、外国語や音楽を聴きとる能力の向上も期待できますので、成長過程にある子供の潜在能力開発や脳の活性化にお試しいただくこともお薦めいたします。 あなたも難聴ぎみになっていませんか? 聴力低下自己チェック テレビのボリュームが上がる 会話で正面の人の話は聞こえるが、左右の人の話が聞こえずらい 人との会話が億劫になる 左右の耳に聞こえ方のバラつきを感じる様になる 車内放送や場内放送が聞こえにくい 人の話が妙に悪口に聞こえてしまう この様な現実に遭遇したらブレークスルーリスニングを試してみて下さい。 毎日約20分間のトレーニングがスムーズなコミュニケーションの手助けをします。 補聴器に頼る前に先ずはブレークスルーリスニングを! ※視聴サイトもありますので是非視聴してみてください。 配送版(CD)※当商品は全ての方に効果があることを保証するものではありません。 耳が聞こえにくい事象には様々な症状・病状があり、効果には個人差があります。 ブレークスルーリスニングの起源 ブレークスルーリスニングの原点はブレイクスルー監修者の伊川茂樹の実体験そのものです。 伊川は、出産の時、臍の緒が首に巻きついた状態で生まれ、その後、遺症から左脳が機能しない状態でした。 この事は言語と運動機能に障害を持つ重度の脳性小児まひという後遺症をもたらしました。 しかし、今日では、彼自身の努力や家族の協力により言葉や運動機能を回復させるに至りました。 当時は奇蹟的な現象と一言でかたづけられましたが、現在の科学では、この事が、脳のメカニズムの一つである「可塑性」と解明されています。(「可塑性」=脳は一部にダメージを受けても、他の部分がそれを補うように変化する性質を持っている。) 聴力を考えると、加齢に伴い低下する聴力の回復する方法はほとんど具体的な手段がなく、 聴力低下=補聴器、この図式が形成されている。 我々の脳を活性化させる3つの要素は、● コミュニケーションをとること● 運動をすること● 食事をちゃんと摂ることで 特に長寿社会にてボケを防止し一日も長く現役を続けるには、「コミュニケーションをとること」の基本となる「聞く」能力が大変重 |