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 自分で出来るＰＭＳ改善法〜月経血コントロールヨガ〜 上記の項目一つでも当てはまったあなたは、ＰＭＳの可能性が非常に高いといえます。 実は、ＰＭＳについての症状は個人差があり、 身体的、肉体的症状のどちらかだけの方や、どちらの症状もあるという方など様々です。 ですから、どの症状があればＰＭＳだという診断にはならず、 病院で『ＰＭＳ』という診断を受ける決定的な理由は それらの症状が出る期間のみに着目されています。 ＰＭＳ診断? 症状は過去２回以上の月経でみられている事。 ＰＭＳ診断? 症状は月経前の時期にみられ、排卵以前に始まることはない。 ＰＭＳ診断? 月経後には、最低１週間は症状が完全に消えている。 上記の３つ、全てに当てはまった女性は、ＰＭＳだという診断を受けます。 それらの症状は、重い、軽い、痛みの強さ、精神状態の異常など、 人によって、実に様々です。 誰かの話を聞いて、自分はその症状に当てはまらないからといって、 ＰＭＳである可能性を否定できるわけではありません。 症状の出ている期間をしっかりカレンダーでチェックして、 上記の期間に当てはまった場合は、しっかりと改善しなくてはいけません。 ＰＭＳは、月経のある女性の実に８割がかかっている病気です。お名前 メールアドレス ２０代前半に、月の半分は寝込んでしまうほど、ひどい子宮内膜症に悩まされ、最終的に手術をして、卵巣の一部を取ったた経験があります。手術後は、軽い生理痛は残ったものの生活に支障がない程度には落ち着きましたが、毎月、ＰＭＳに悩まされていました。ヨガを始めてからＰＭＳも軽くはなりましたが、仕事のストレスなどに影響されると、人生を投げ出したくなるほど気持ちが落ちてしまったりする事も多かったです。あと、肩こり、腰痛、頭痛などにも悩まされていました。仕事に集中するための頭痛薬は常備していました。布ナプキンが良いと勧められ使い始めてみましたが、毎回洗ってもきれいに落ちない位汚してしまい、繰り返し使えるものかと疑問を持っていました。体軸を意識し始めたころから、ＰＭＳで人生を投げ出したくなるほど気持ちが落ち込むことはなくなりました。月経血コントロールをはじめて２カ月目には、毎月、前触れのように訪れていた、生理前に来る頭痛、腰痛もなく、突然、生理がはじまり驚いたくらいです。気がついたら生理痛もなくなっていました。まだ長時間、子宮にためる事は出来ないのですが、トイレに行くタイミングはだいぶ解ってきました。布ナプキンも、さほど汚さずに軽く洗えば落ちる程度になりました。毎月、今月はもう少し、ためられるようになるかもと思う事で、生理が憂鬱な事ではなくなりました。 初めて月経血コントロールができたとき、こころの底から感動しました。意識の持ち方や身体の使い方をかえるだけで、身体はちゃんとそれに応えてくれる・・・人間の身体の無限の可能性を感じました。同時に自分自身が女性だということを改めて実感し、女性の身体の奥深さに興味を持ち、いたわる気持ちも生まれました。かつては、ひと月に２度も３度も不意に訪れる生理不順に悩まされ、ピルを服用していたこともありました。きつい生理痛は鎮痛剤も効かず、寝込んでひたすら耐えるしかありませんでした。身体の冷えもひどく、精神的にも不安定でなんとか改善しようと、食事を変えたり、生活習慣を見直したりできることはいろいろ試しました。その結果、生理不順は解消され、薬を手放すまでに改善されましたが生理前の訳もなく不安になったり悲しくなったりというＰＭＳや、生理初日のズドーンと感じる身体のダルさは残ったまま。私の中で「生理イコール厄介なもの」という方程式は不動でした。「月経血コントロール」ができるようになってＰＭＳや生理痛に悩まされることはなくなりましたが、それ以上にもたらされた喜びは、以前よりも精神的にゆとりができて余分な執着や不安がなくなったことです。これは生理前や生理中のみならず、普段の生活の中でも感じられ、幸せだと思える時間がぐんと増えました。身体が変われば心も変わる・・・今までこの変化をこれ程までに大きく体感したことはありません。排卵が分かった瞬間、生理が始まった瞬間、、、日々の身体の変化が起こる瞬間ごとに神秘を感じます。一人でも多くの女性が月経血コントロールを知って、生理時期を快適に過ごせることを願っております。 |
