女性にモテない現実を変えたいあなたへ: 街を歩けば誰もが振り返るような美女を彼女にしたい。 もし、あなたがそう思うのであれば、今すぐこの手紙を読み進めてください! この手紙の中で、かわいい女性を振り向かせるにはどうすればよいのかを、実際にあった話を元に今からお話します。 もし、興味があるのであれば今すぐ確認してください。もしかしたら、明日には見られないかもしれませんので・・・ いきなりこんなことを言われて、とてもイライラしたと思います。 はじめまして、都内でスカウトをしている、鈴木卓磨です。 スカウトという職業上、顔は伏せさせていただきますが、 あなたのイメージしているような「すみません、○○芸能社の者ですけど・・・」 といった感じではなく、 端から見ればナンパのようなことをやっています。 決して楽ではないのですが、女性と接することが多いので そういう意味ではとても楽しいですし、やりがいを感じています。 そして、仕事柄、普段から多くの女性と接してきて、 どんな女性でも口説き落とせる自信があります。 しかし、今でこそ私は、こんな偉そうなことが言えるようになりましたが、 過去の私からは、今の自分がこんな風になるとは全く想像できませんでした。 神が僕に与えたスペックは、傍から見れば「ブサメン」にしか見えない悲惨な肉体でした。 雰囲気、風貌、ファッション・・・に気をつかい、 必死に努力しても埋められない、イケメンとの差。 好きな子に告白しても100%振られる毎日・・・。 もう4〜5回目振られた頃には、もう恋愛なんてしないと自暴自棄になっていました。 鏡を見る度に深まる自己嫌悪と、それに比例して増える自分自身を守るためのプライド。 「彼女なんていらない!」と一生懸命自分に言い聞かせながら、 耐え忍ぶ毎日を過ごしていました。 私は、中学校・高校は私立の男子校に通いました。 青春の6年間は男に囲まれて過ごしたことになりますね。(苦笑) わずかな成長期を終え、 中学に入ってすぐに身長の伸びが止まったのは覚えています。 そして、その頃、両親が離婚・・・ 父親に引き取られた私は、当然まともな食事になどありつけず、 いつもコンビニ弁当かカップラーメンで食事を済ませていました。 仕方のないことですが、極度の偏食をし続けることで体重は増加の一途・・・ いろんなダイエットを何度も試みましたが、全て失敗に終わり、 高校を卒業する頃には、体重70kg・・・今の体型がほぼ形作られました。 そして、大学時代。 トークには自信のあった私は、見事「大学デビュー」を果たすことが出来ました。 しかし1ヶ月後、僕の「大学デビュー」の夢は無残にも打ち砕かれることになります。 かっこいいと思って入ったテニスサークルの部室で・・・ 部長で女の子に人気のあったイケメンに、 「鈴木って極○とんぼの山○に似てるよな。」 「油谷さんじゃん!」 この瞬間、大学4年間の私のあだ名は「油谷さん」に決定しました 男性陣に笑われ、女性陣には気持ち悪がられる日々・・・。 周りの空気を壊したくないので、毎日笑顔でふるまってはいましたが、 心の中では「くそー」と黒い炎が渦巻いていました。 周りの空気を壊したくないので、毎日笑顔でふるまってはいましたが、 心の中では「くそー」と黒い炎が渦巻いていました。 大学を出て私が取った道は、スカウトマンです。 正直、何でこの仕事に就いたか今でも不思議に思うことがあり |