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 自宅でレッスン！ ボーカル上達 ボーカル・トレーニング | Just another WordPress site ボーカル・トレーニング研究会 「歌は好きなのに気持ちよく歌えない。」 さらには、苦しいと感じることも・・・。 歌った後スッキリした感じがなく楽しく歌えない」 と悩んでいませんか？ その理由は簡単です。 声の出る仕組みを理解していないからです。 苦しいと感じるのは、喉（のど）だけで歌ってしまっているのです。 つまり、喉（のど）に力を入れてしまっているのです。 正しい歌い方を理解すると、楽に歌うことが出来ます。 コツをつかめばあなたも楽しく歌うことが出来るようになります。 歌は好きなんだけど、実際に歌うことはどうも苦手で気持ちよく歌えないという方は、 是非試してみてください。 声の出る仕組みを知らないで歌っている人は本当に残念です。もったいないです。 突然ですが、ここで問題です。 私たちが普段の日常生活の中で、話している言葉（声）の正体は、何だかわかりますか？ 声の正体は、実は、振動なのです。 楽器を例に説明します。 ギターを弾いた時のあの音は、どうしてあのきれいな音が発生しているかと言いますと、ギターの弦をはじいた時、弦は振動しています。 その振動がギターのボディーの中で共鳴しギターの周囲の空気に伝わります。もっと解りやすく例えると水面に広がる波紋を想像してください。あの波紋が広がる状態が、空気中で起きているのです。 空気中で振動が伝わっていく様子は目で見ることは出来ませんが、空気中に伝わった振動が耳の中の鼓膜で感じると音として聴こえるのです。 【音叉を使った音の伝わり方】 音叉をたたき共鳴箱に付けると振動が共鳴箱の中に伝わり音が大きくなります ギターのボディーがこの共鳴箱と同じ役割をしたいます。 では 声は、何が振動して出来るかと言うと 喉にある声帯が振動しているのです。 【声帯 吸気時と発声時】 【共鳴腔（鼻腔、口腔、咽頭腔）】 この声帯が振動し、 【共鳴腔】で共鳴し声となります。 つまり、人間の発声器官は、楽器の構造と同じなのです。 この仕組みを理解すると、人間の発声器官に興味が湧いてきませんか。 あなた自身が楽器なのです。 歌を歌う為の器官は備わっているのです。 つまり、誰しも生まれながら歌手なのです。 しかし、歌えない人は、その生れ持った発声器官の一部しか使用されていないのです。 歌手になる人は、特別の才能があるから上手く歌えると思っていませんか？ 声楽界に大きな影響を与えた 「うたうこと」著者フレデリック・フースラーは 『人間は・・・生まれつき歌手である』 と自身の研究を発表しています。 「うたうこと 発声器官の肉体的特質ー歌声のひみつを解くかぎー」 フレデリック・フースラー/イヴォンヌ・ロッド＝マーリング 著 須永義雄/大熊文子＝訳 音楽之友社 『どの人も歌うための肉体的資産は、生まれつきふつうにもっている。』 『人類という種属には歌う能力がある。』 『人間は、他のすべての人間と |
