ライセンス収入が生まれるもの アクセス頂きましてありがとうございます。 この出会いがあなたの人生を好転させるきっかけとなりますように。。 まず始めに、ここでご紹介する “ライセンス収入”について説明いたします。このライセンスは難しくありません。かといって、人を騙してまでお金を稼ごうとする怪しいものだとか、法を犯すようなものでも決してありません。 まず、あなたの周り現在何がありますか?パソコンのモニター、携帯電話、蛍光灯、時計・・・。何があるかといえば、とにかく無数にモノが存在していると思います。 これらのモノは、すべて最初に人間が、まず頭の中で創造したものです。 例えば鉛筆を例に考えてみましょう。 一番最初に、誰かが簡単に文字を書きたいと考えて鉛筆というものを考案しました。その人は、最初その鉛筆の形がどうだとか難しいことは考えていなかったと思います。とにかく文字が書ければよいのです。 その文字がかけるというとても便利な製品は、人間社会に受け入れられると、広く世間で使われるようになりました。その鉛筆を考案した人は、鉛筆を生産してかなりの収益をあげたと思います。 しばらくすると、それを使っている人の中で鉛筆の形に疑問を持つ人が現れます。形が丸いので机の上で転がってしまう。。。その人は机が幸運にも傾いていたのです。 その不満を解消するためにその人が新しく考えたのが、六角形の形をした鉛筆です。 しばらくすると、今度は鉛筆の文字を消す時使う消しゴムを、いつもなくして不満を持つ人が現れます。その人は幸運にも筆箱を持っていなかったのです。 その不満を解消するために、その人は鉛筆と消しゴムをテープでくっつけました。尾部に消しゴムがついた鉛筆が誕生します。 今度はしばらくして、鉛筆を削るのが面倒と考える人が現れました。 もしくは鉛筆の芯をいつも折ってしまう筆圧の強い方だったのかもしれません。その不満を解消するために、ボールペンが誕生しました。 またしばらくすると、ボールペンのインクの中身がどれぐらい残っているのか、書いていて不安に思った人が現れました。もしくはインクの残量を知りたくて仕方のない方だったのかもしれません。 中のインクの残量がわかるスケルトンタイプのボールペンの誕生です。 このように、あなたの目の前にある製品は、すべて人間の絶え間ないあらたな不安や要求を解消すべく改良されて現在の姿が存在しています。これからもそれは需要がなくなるまで永遠に続くのです。 ここで一番重要なことは、これらの改良を最初に考えた人(正確に言うと権利を主張した人)のみが、独占して特権を取得できるということです。それが知的財産ライセンス収入です。 ライセンス収入の代表例としては大きく分けて以下の3つがあります。 ?モノの考案や改良を加えたもの(先ほどの鉛筆の例など) ?商品のデザインを変えてみたもの(バケツの形をハートマークの形にしたものなど) ?商品名で心響かせるもの(商品のネーミング:タフマン、スリムドカンなど) 通常のこれらのライセンス収入として発案者に渡される収入は、一つあたり卸値の2%や3%程度のごく小さい金額です。 ただし安価でマーケットが大きい製品のものや、アイデアが素晴らしくマーケットシェアを独占できるようなアイデアに関しては販売数量が膨大となります。 それらすべてに関してライセンス収入が発生するため、金額もかなりの額となるのです。 ![]() |