産卵させてみたものの、『親魚が病気になってしまった』 とか『卵に水カビが生えて全滅してしまった』など、 うまくいかないとお悩みの方はいらっしゃいませんか? 産卵の時期は、病気にもかかりやすい時期です。 こんな時トップブリーダーの飼育法を参考にしてみてはいかがでしょうか? 親魚も卵も無事に産卵を乗り越え、当歳魚の成長を楽しみましょう!らんちゅうの産卵について一般的に、らんちゅうの産卵は冬眠から目覚めた春になります。 しかし、春になってから「さぁ!やるぞ!」では、もう遅いのです。 産卵対策は冬眠前からスタートする必要があります。 餌やり、水換え、病気の予防など、 冬眠前の対策から、冬眠中、起こす時の対策、卵の管理、親魚の管理など卵を無事にふ化させるためには、多くのポイントがあります。 このような「産卵時の飼育ポイント」のノウハウを知りたいと思いませんか? 好みの種親の系統を増やしたい! とか、 当歳魚を品評会時に「いい時期」を持っていきたい とお考えの方は、まずはDVDの概要を下記にまとめてありますので、ぜひご覧ください。毎年いい魚を作出しているブリーダーの飼育法を知りたい こう思われる方は多いと思います。 トップブリーダーの方は、先人達からの教えの上に過去の経験を積み上げて飼育をされています。そのため、ブリーダーによって、飼育法や考え方が独自に進化していきます。 たとえば らんちゅうを起こす時期はいつがいいの? 産卵時期は親魚も病気にかかりやすくなっているけど、予防法は? 産卵時期の餌やりはどうすればいいの? 日照時間はどう影響があるの? 産卵時期の水温管理はどうすればいいの? 卵を無事にふ化させるにはどうすればいいの?といった産卵時期の疑問についても、共通点もあれば、異なる点もあります。 これらの質問を元に、三人の匠の産卵の時期の飼育方法についてまとめたのが「らんちゅう放浪記」です。 らんちゅう放浪記 沼津編 〜テーマ「産卵」〜とは?らんちゅうを冬眠から起こす時期や起こし方、種親の選別ポイントや飼育法など、地域や飼育者によって千差万別です。 「良い仔を取りたい」というのは誰しも思うこと。 記念すべき「らんちゅう放浪記」の第1弾は、 「産卵」をテーマに 沼津の「観栄らんちう会」でおなじみの 飯島紳一氏 / 渡辺崇光氏 / 小澤忠幸氏 のお宅を訪問し、産卵時期の飼育のポイントなど をお訊きしてきました。 三人の匠の飼育法をご参考にしてみてはいかがでしょうか?三人の匠 飯島紳一氏 静岡の観栄らんちう会の会長 近年では日本らんちう協会全国大会の平成17年度当歳の部で東大関、平成18年度当歳の部で立行司を獲得。その他の品評会でも多数の入賞魚を作り出しています。 渡辺崇光氏 静岡の観栄らんちう会所属 近年では日本らんちう協会全国大会の平成21年度当歳の部で西関脇を獲得。その他の品評会でも多数の入賞魚を作り出しています。 小澤忠幸氏 静岡の観栄らんちう会所属 近年では日本らんちう協会全国大会の平成19年度当歳の部で東取締を獲得。その他の品評会でも多数の入賞魚を作り出しています。 インタビュー内容 らんちゅうを起こす 冬眠から起こす時期やこの時期の水温、日照調整、病気予防、水換え等について過去の失敗例等もお聞きしました。 産卵までの飼育 起こしてから産卵までの間の、水温や水換え、給餌などの管理方法について 産卵前後について 産卵直前・直後 |