インチャクトレーニング 限定版豪華セット ハードなトレーニング無しで、あなたの「肩甲骨の可動域」と「インナーマッスル」を鍛え上げる、凄いトレーニング法を遂に公開! From : (株)リアルスタイル 平山 集 「え?39歳で、140km/hのボールを投げるって?」 「しかも、プロ選手じゃないのに…!?」 その話を聞いた時、冗談かと思いました。 なんでも、プロでもないのに140km/hのボールを投げる人がいるとか。 しかも、年齢は39歳と言います。 私がイメージしたのは、それはもう筋肉モリモリのマッチョマンです。 つまり、ヒマがあればトレーニングに励む、筋トレマニア。 「一般的な生活は送っていないだろうなぁ…。」 そう思っていたのですが、実際に彼と会って、私の予想は見事に裏切られました。 私の前に立つその男性は、腕も、胸も、首も太くなく、ごく一般的な体格でした。 しかも、普段は仕事が忙しい会社員といいます。 つまり、トレーニングする時間は、そんなにないと言う事ですが、 いったい、彼がなぜ、140キロのボールを投げられるのでしょうか? 私は、その理由を尋ねました。 すると、彼は 「見て下さい。」 「これが、全ての答えです。」 そう言いながら、ワイシャツを脱ぎ棄てました。 そして、おもむろに背中を見せ始めたのです。 …しばらくの間、私は言葉を失いました。 なぜなら、彼の背中には、「羽」が生えていたのですから…。 それは、美しく盛り上がった肩甲骨でした。 それがどのような物かは、既にあなたも見た事があるはずです。 思い出してみて下さい。 あなたも、これまでにテレビ等で、水泳、ボクシング、格闘技等、 上半身が裸になる競技の試合を見た事があると思います。 その時、出場する選手の肩甲骨あたりが異常に盛り上がっていると感じた事はありませんか? 写真でも分かるように、普通にトレーニングするだけでは 鍛えられそうにない所が盛り上がっていますよね? この、異様ともいえる肩甲骨の盛り上がりが、 39歳で140キロのボールを投げる彼の背中に存在していました。 そして、彼は言いました。 この肩甲骨の盛り上がりこそが、39歳にもかかわらず 140キロのボールを投げる秘訣だと。 さらに、この肩甲骨の盛り上がりは、「物を投げる」といった動きだけでは無く、 テニスやバドミントン、ゴルフのように、道具を持って腕を振る動き。 また、肩を回す動き。 バスケットや水泳、ボクシングのように、遠くへ正確に腕を伸ばす動き。 などのパフォーマンス高める為にも重要と言うのです。 つまり、腕を使って何かをするスポーツであれば、この肩甲骨の盛り上がりが、 パフォーマンスを向上させる上で、とても重要だと言うのです。 彼の話を聞いて、私は色々な事を思い出していました。 これまでに読んだスポーツ関連の雑誌、テレビ番組、インターネットサイト等など… 数多くのメディアで私は、「肩甲骨」と言う言葉を、これまでに何度も見聞きしてきました。 また、これまでに出会ったアスリート達との会話などでも、 肩甲骨の話題が上がる事は少なくありませんでした。 思い出せば出す程、より明確になった事実があります。 それは、肩甲骨は、アスリートの間で、「魔法の翼」や「天使の羽根」と呼ばれるほど パフォーマンス向上において、重要視されていると言う事です。 |