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 うさぎと仲良く暮らす方法 介護用品うさぎの飼い方 うさぎがあなたを慕うようになります はじめまして。 なごみと申します。 ネザーランドドワーフという種類の女の子、 「楓（かえで）」と暮らしていました。 うさぎを飼うことになって、ブリーダーさんのお家に行って、 何羽かのうさぎを見せてもらいました。 「この子はあまりいたずらしない、おとなしい子ですよ」 と、すすめていただいたのが楓でした。 実際は、ちっともおとなしくなくて、ホリホリも いたずらも かじるのも大好きだし、気は強いのに甘えん坊で・・・ ツンデレなところが魅力の女の子でした。 あまりのかわいさに、すっかりうさぎにはまってしまいました。 帰宅がどんなに遅くても、毎日、最低２〜３時間は 睡眠を削ってでも一緒に遊んでいました。 うさぎの話しを一緒にする友達も増え、皆でうさぎに関する悩みや 楽しいこと、うれしいことをしょっちゅう話していました。 もちろん、うさぎに興味のない友達たちは呆れ顔です。 「よくそんなにうさぎについて話すことがあるねぇ」といって笑っていました。 そうしているうちに、 私がみんなのうさぎに関する悩み相談に答える そんな立場になってしまいました。 なぜかというと、皆しつけに困っていたのです。 トイレをあちこちでしてしまう 抱っこをさせてもらえない いろいろな悩みでした。 当時、私はメンタルケアのカウンセラーになる勉強をしていました。 そこで学んだことを、うさぎに応用して 「人間の場合はこうなんだけど、 もしかしたらこんな方法がいいかもしれないよ」 という感じで思ったことを言っていました。 そしたら ビックリ！ 噛みグセがあって、触ることもできないうさぎが、すっかりいい子になって、 今では、抱っこもさせてくれるようになりました。 ほかにも、トイレを覚えてくれないうさぎが激変したり。 そして、ある日。。。 絶対に「うさぎと仲良く暮らす方法」をつくらなくては！ と思う２つのことがあったのです。 そのエピソードをご紹介しますね。 ある日の動物病院、外はとてもいいお天気、さんさんと陽がはいる待合室、 順番待ちの人たちもうさぎたちもみんなのんびり。 混んでいたけれど、知らない人同士も和気あいあいとおしゃべりしながら おだやかな雰囲気でした。 そんな昼下がりの午後、楓を連れて健康診断の順番待ちをしていた |
