誰にも必ず訪れる相続。争いのない円満な相続のために… 突然の親の死、その後に始まる相続…相続には思わぬ「落とし穴」があります。 親がまだ住んでいる家、どう分ければよいのか? 介護や多額の生前贈与がある場合はどうしたらいいのか? そもそも相続について手続きはどうすればいいのか? 相続人同士でどのように遺産分割の協議を進めたらいいのか? 不動産の名義が亡くなった親のままだ… 相続登記っていくら費用がかかるのか? 相続人がどこにいるかわからない… 「うちはそれほどの財産はないから」 「相続税はかからないから」それだけで、相続の問題は大丈夫などと考えてはいませんか? 「平等ゆえの悲劇」 「相続の落とし穴」 「部外者のおせっかい」 「借金(負の財産)はどうする?」 「会社をどう残す?」相続の問題は、様々です。 相続は、すべての人に関わる重大な問題です。 大切な家族が、メチャクチャになっていく…そんなことを想像して、あなたは我慢できますか? この機会に是非、避けては通れない「相続」に目を向けてみて下さい。 相続専門の司法書士、村上雅則の自己紹介 村上司法書士事務所 代表 村上雅則 大阪司法書士会 登録番号 第2231号〔略歴〕 昭和48年3月24日生 立命館大学法学部卒業 平成10年 司法書士試験合格 平成11年 司法書士登録 〔業務・専門分野など〕 不動産登記・とくに相続に関連する予防法務 相続に関しては、年間160件超、 これまで1000件以上もの案件を扱う ※予防法務とは トラブルに遭わないために、またもし遭ってしまったとしても 最小限の被害で済むようにするために、様々な措置を講じる法的サービス。 〔事務所理念〕 常に『お客様の声に耳を傾け、お客様の中にある様々な“疑問・不安”を “安心・喜び”に変えたい。』と考えています。 相続と聞いて、あなたはどのようなイメージをお持ちになりますか? きっと、相続は自分には無縁で金持ちの人たちの話だ、 と思い込んでいる人も少なくないのではないでしょうか。 私自身、司法書士としてこの10数年、相続登記など 相続関係手続きを主力業務の一つとさせて頂いてきましたが相続トラブルに悩んでいるお客様を実にたくさん見てきました。 このような人たちは、うちはお金持ちではないから相続のトラブルには巻き込まれることはないと思って、平穏に暮らしてきたわけです。 相続の手続きは、人の死亡と同時に突然やってきますから、 私たちが生きて行く中で、自分の財産をどのように処分すべきか、 どう処分されるのかといったことはもとより、 葬儀や埋葬、墓石の管理、先祖の供養は誰がしてくれるのか、 誰にしてほしいのかといった金銭以外のことについても心配になるのは、 何もお金持ちの人だけではありません。当然のことですが、亡くなった人は、自分の貯えた財産について相続手続きをすることはできません。ましてや、生きている人に意思表示することもできません。 では、どうすれば、自分の死後、自分の財産や意思を納得のいく形にすることができるのでしょうか。 必ずもめる相続トラブル 相続におけるトラブル・悩みといえば相続税と思いがちですが、 納税義務が生じるのは資産6千万円以上を持つ数パーセントの人たちだけです。本当にもめるのは、人の本性がむきだしになる遺産分割で、 これは財産が少ないほど、実は深刻な争いを引き起こすのです。 「うちは税金を払うほど財産はないから大丈夫」と油断していたら大間違いです。 遺産相続は、300〜500万円位が一番もめるの |