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 『 給料を上げる ブラインドタッチ 』７日間習得！ 皆さんのまわりに、とても速くキーボードを打つ方がいらっしゃいますか？また、ブラインドタッチの方もいらっしゃいますか？キーボードは見るけれども、とても速くキーボードを叩く方と、ブラインドタッチの方との印象はどう違うでしょうか？ ・ ・ ・ 全然違います。 いまは、「キーボードを叩くのが遅い」方はあまりいません。しかし、ブラインドタッチの方は社内に何人いるでしょうか？ブラインドタッチでなければ差別化しないのです。あなたがブラインドタッチになるとまわりの方の視線は一気に変化します。 『丸山さんっ、ブラインドタッチなんですね！』もう、こう驚かれる事には少し慣れました。もちろん、驚いてもらいたくてブラインドタッチを習得した訳ではありません。会議等の資料を作成する時に、キーボードを見ないで叩けたらどんなに良いだろう・・・と、ずっと思っていたのです。ある日、とても大きな仕事を担当する事になり、忙しくなるのを予感した私は、一念発起して「ブラインドタッチ」を習得する事を決意しました。 膨大な資料を作成する事になるのが容易に想像出来たからです。しかし、当時はまだサイト上に「練習ソフト」の様なものはありませんでしたし、それらしい本を見ても、どうも、「習得出来そうにない」感覚がありました。 どうせなら、自分で習得方法を考えてしまえば・・・と思い、色々と工夫してみたのです。 一番確実で、一番早い方法・・・を考えました。 そして・・・、ローマ字入力で習得しましたが・・・、 その方法で、かな配列と「OASYS(※)」の親指配列も習得してしまい、３通りのブラインドタッチを使い分けていました。 ※ 10年以上前に「富士通」が販売していた「ＯＡＳＹＳ」というワープロ専用機がありました。（年寄に聞いてく ださい） 今でも、ワープロソフトとしてあります。 社長さんという生き物はこんな社員が気になります。社長がオフィスでＡ社員を見かける時、Ａ社員はいつも誰かと話をしています。というよりも、何か「相談を受けている」様に見えるのです。もしくは、「相談をしている」様に見えるのです。 ・ ・ ・ 気になります。社内で、人望があるか、まわりとの協調を図っている社員、もしくは、人の意見を聞こうとしている社員に見えるのです。 「私はいつも相談を受けている」と、口で言ってはいけません。 「そう、見える」のが大事なのです。社長さんは社内が生産的であるかをいつも気にしています。 あたりまえです。 しかし、社員の多くは「先月はどんな仕事をしたか？」と聞かれて、明確に即答できないのです。「○○という結果を見据えて、こういう事に取り組んだ結果、Ｂという状態はＣという状態に変化した」「○○商事との商談は、○○という障害に会ったが、○○という手段で予定を５日前倒しで契約に至った」と、出来れば50文字くらいで明確に具体的に成果を報告されると、そして、その報告が いつも準備されていると、その社員は気になるのです。 社長がオフィスでＤ社員を見かけると、いつも一生懸命キーボードを叩いている。というよりも、高速でなめらかにキーボードを打っている。 ・ ・ ・ 気になります。 この時、顔にありったけの「真剣さ」が出ているとＧＯＯＤなのです。乱暴に叩いてはいけません。乱暴に叩くと、ＰＣを粗末に扱っている印象になります。あたりまえですが、社長は会社の備品（資産）が生産的に活用されていれば嬉しいので す。一生懸命、真剣に、高速でなめらかに打っている様は嬉しいのです。 小さい会社で、社員が直接社長さんに声を掛けられる様な職場であれば、前項の「成果」を準備しておかなければいけません。「何をやっているの？」と社長さんに尋ねられたら、「先日の開発会議で気になったところをまとめて、課長にご相談に伺おうと思いまして・・・」と言えなければいけません。 こんな、社員は社長にとって、可愛く、頼りになるのです。 メチャクチャなロジックでしょうか？ いいえ、事実です。 私が、経営していた会社を整理して組織人になった時、既にブラインドタッチでした。 |
