電験三種 試験で、あと5点、10点が欲しいなら・・・(坂林式電験3種) 電験三種試験で、あと5点、10点を確実に取りたいあなたへ・・・ JES試験事務局 「電気と資格の広場」主宰 はじめまして、坂林和重と申します。 自身も、電験一種、電験二種、電験三種、さらには、エネルギー管理士 消防設備士、ボイラー技士、環境、危険物なども持っており、 電気の資格で持っていない資格はないと言っていいほど、電気には精通しており 電気設備学会、日本技術士会、日本電気技術者協会などの会員 日本設備業IT推進会の技術アドバイザー などの各業界の会員や、アドバイザーをしており、 周りからは「電気のプロフェッショナル」とも言われております。 さらには、日本一多くの電験三種試験の本を出版しているので 本屋さんで私を見かけた方もたくさんいらっしゃると思います。 出版した書籍のごく一部です。 さらには、出版だけの活動にとどまらず、 「電気と資格の広場」代表幹事を務め発行しているメールマガジンでは、 1万人以上もの受験生に試験情報を発信し続け、 受験生に日本一、読まれているメールマガジンになり、殿堂入りもしました。 合格のためには欠かすことのできない事は…?!突然ですが、最初に質問させてください。 電験三種の合格の為に必要な事を、たった”1つ”だけあげるなら あなたは何をあげるでしょうか?計算問題の回答のスピードですか? 短期間の勉強法でしょうか? 公式の簡単な覚え方でしょうか?正直にお伝えしますが・・・ これらの試験テクニックをいくら知っていても 実際の試験では、なんの役にも立ちません。なぜなら・・・ テクニックをどれだけ知っていたとしても、 それを使いこなすための数学の基礎部分がなければ、 そのテクニックも全く効果を発揮させることはできないのです。私が、受験生と話しているとよく耳にすることが「受験してみて数学の基礎知識が不足している事がよくわかりました」 「試験勉強以前に数学がわからなくて・・・」この様な事を毎年耳にします。電験三種試験を、数学の基礎だけで合格できるかと言うと 答えは「NO!」でしょう。しかし、最低限の数学の基礎なしでは合格はありえないのです なぜなら・・・試験時間の無駄をなくし、 最短で解答を導き出すためには・・・ 電験三種に合格する為には短時間で問題を解いていく必要があります。 例えば、平成21年度試験の理論を例にとると 問題は全部で、65問でした。試験時間は90分だったので、 1問の回答時間は1分23秒になります。この短時間で問題を解いていくためには、 しっかりとした、数学の基礎があり、それを使いこなすことによって はじめて、短時間で回答を導き出すことができるのです。つまり、数学の基礎は電験三種試験では全ての土台なのです。この図の様に数学の基礎があって 初めて様々な問題を回答していくことができるのです。ただ闇雲な暗記は、試験では 使いものにならない?!残念ですが・・・ 通常書店で販売されている書籍などでは、数学の基礎の部分はほとんど 省略されていたり、わずか数ページ簡単に書いてある程度です。つまり、通常の書籍では、数学の基礎が |