これは、誰でも同じように起こる現象なのか、それとも私だけのものなのか、非常に悩ましいものです。あがり症が、完全な神経に関する病気であれば、病院に通い、治せばよいのですが、 病院に行くほどでも・・・。また、病院に行ったところで改善するとも思えないし・・・。とは思っておられませんか。 私も、あがり症が起こるメカニズムを知らず、人の倍以上にあがる緊張は、どこか精神がおかしいのか、でも、病院までは・・・、と思っていました。 私は、あがり症を克服するために、まず行ったことは、あがり症が起きた後の震えや頭が真っ白になった後の事後対策ばかりに考えが行き、その克服方法を書物や話し方教室で片っ端から情報収集を行っていました。 実は、これが、大きな間違いだったということに気付いたのです。「えっ!うそ〜」という声が聞こえてきそうですね。では、何が間違いだったのか・・・。 それは、問題が起こっているきっかけを知らなければならない!ということです。言っている意味分かります??? きっかけなのです。少し例をあげますね。 あたなが、急激な腹痛で病院に入院したとします。 そして、病院で治療を行い治りました。「やった〜、腹痛が治ってよかった。家に帰るぞ!これで問題は解決した!」では、ないですよね。そうなのです。なぜ、腹痛が起こったのか、その原因をつきとめないと、また、腹痛が再発するかもしれませんよね。これは、腹痛の例ですが、あがり症も同じだと思っております。 緊張した後に、緊張しない方法の事後対策ばかりに考えがいき、なぜ、あがり症が起きるのか、その根本の原因を解決しないと、短期的にはあがり症を克服したように思っても、気が付けば、また、緊張や手の震え・・・。 長期的にみれば根本の原因が解決できていないので、克服ができていないのです。 では、その根本の原因は何か?それは、あなたの潜在意識(無意識)にプログラムされたものを書き換えなければならないということなのです。 ちょっと、専門用語が出てきて難しいですか? (このことについては、後ほど詳しく説明しますね) こんにちは、私はセミナー講師及び経営コンサルタントの乾哲也といいます。40億はあるといわれる、インターネットのサイトの中でお会いできて大変うれしいです。 これだけ数ある中から出会えるのは、インターネットの業界では奇跡ともいわれます。あなたがクリックをしなければ、2度と会えなかった可能性だってあります。 せっかく出会えたこの奇跡に、真剣にあなたにあがり症を克服する方法をお話ししたいと思っています。 現在、私は、セミナー講師及び経営コンサルタントという人前で話すことを仕事にしております。 最初に誤解してほしくないのが、セミナー講師のように人前で上手く話せるようになって欲しいということをお伝えするものではないということです。 たまたま、人前でしゃべることが不得意で、そのことが原因で思考が消極的になり、 人生のチャンスを棒に振るということをしてほしくないというのが、私のお伝えしたいことなのです。 例えば、あがり症を克服できずに、こんな悩みは持っていないでしょうか? 朝礼やあいさつなどでしゃべる時に声が震え、頭が真っ白になり、他人の目が気になり、ダメな自分を露出してしまい、自分の価値が低くみられることに恐怖を感じながら生活を続けることは嫌だ。 うまく話そうとすればするほど頭が真っ白になり、話がしどろもどろになり、場をしらけさせてしまい、面白くない人だと思われるのが嫌だ。 緊張して顔が真っ赤になり、何の話をしているか分からなくなり、相手の視線が 冷やかに見え、しゃべっている時間帯が非常に苦痛で逃げ出したくなる恐怖を持ち続けることは嫌だ。 大事な営業のプレゼンの場面で、 |