パチンコ黄金率 図解!甘デジ攻略 甘デジ攻略からパチンコ攻略の幅を広げ勝率アップを目指す 最近の甘デジって機種も豊富で、なかなか面白いと思いませんか? パチンコメーカーもパチンコファンのニーズに応え、新台を出すと同時もしくは間髪を置かずに同機種の甘デジ台を出してきます。 景気が低迷中の昨今、パチンコ店も生き残りに必死です。低資金で遊べる甘デジや1円パチンコを導入し、なんとかお客さんを集めようとする店がとても多くなりました。 7月30日発表の「2009年 レジャー白書」によると、ここ2〜3年減少を続け、1200万人に落ち込んでいたパチンコ人口が、前年度に比べ380万人も増加し1580万人に達したようです。 これは、甘デジや1パチがパチンコファンを繋ぎ止める役割を担っていると考えられているようです。 私の身近にも、こんな例がありました。 古くからある地元密着型のTホールは常連客も多いホールでしたが、大手のチェーン店が展開するパチンコ店が増えていくにつれてお客さんも減っていきました。 そのホールが、年始め頃に1パチ・甘デジ・5スロ専門店として新装オープンしました。 すると、遊びやすさに惹かれて、お客さんがどんどん戻ってきました。 以前のような活気を取り戻し、新装オープンして半年以上過ぎた今も、稼働率が土日祝祭日はもちろん、平日も夕方以降は 50〜60%はあるようです。 もう一例、ご紹介しましょう。私の地域で唯一の等価交換店であるKホールは、土日祭日は朝から長蛇の列が出来る人気のホールです。平日夕方以降の稼働率も90%なので、台選びが出来ないのが欠点というホールでした。 しかし1年ほど前から、平日は空き台がかなり目立つようになり、背中合わせの2シマにお客さんゼロという通りも…釘もかなり厳しくなりました。お客さんは正直ですから、ますます客足は遠のきました。 このホールのお客さんの入りが、夏頃から急に増えました。 何があったと思いますか? 実は、花の慶次と地中海の甘デジ導入を機に、ホールの約半分を、1パチと甘デジコーナーにしてしまったのです。この結果、平日の夕方以降の稼働率は、1パチコーナーは、ほぼ100%、甘デジコーナー90%、ミドルおよびMAXタイプ80%です。お客さんが増えた分、以前と比べて釘も甘くなり、良く回る台が増えました。 お客さん側から見ても、1パチと甘デジが集客に貢献していることは明白だと思います。私もパチンコファンの一人として、低資金で遊べる1パチと甘デジは大歓迎です。 今までなら、懐と相談した結果、パチンコ店に遊びに行くのをあきらめる日もあったというパチンコファンも、今では気軽に、それこそ1000円や2000円を持ってパチンコ店へ遊びに行けるようになりました。 しかし、気軽に遊べるようにはなったけれども、気軽に勝てるようになったのかといえば、そんなことはありません。パチンコ店も商売で営業しているわけですから、やはり、利益を出すために必死なのです。 甘デジを楽しみにやってくるお客さんたちの1000円や2000円を、気分を損ねることなく削り取ることに懸命になっています。お客さん側にも、「甘デジで負ける金額はたいしたことはない」という気の緩みがあることも、ホール側のねらい目となっているのでしょう。 そこで、私と同じように甘デジが大好きなパチンコファンの皆さん、こんな、疑問がありませんか? 甘デジは、本当に投資金額って少ないのでしょうか? |