恋愛のプロが教える、いい人どまりで終わらせない 禁断のデートテクニック 私の友人に、たけしという男がいます。 身長162センチ、体重94キロ・・・・ 実年齢より10歳は老けて見え、あだなは「おっさん」「おやじ」・・・ 好意を持っている女性から男として見てもらえず、好きな女性をデートに誘っても 断られ続けた挙句 ありったけの勇気を振り絞って告白しても、「ごめんなさい」とフラれ続け 最悪なことに、好きな女性から、メールと携帯を着信拒否にされてしまいました。 しかしそれでも諦めきれなかった、たけしは 好きな女性の家の前で待ち伏せするようになりました。 そこで女性に言われた一言は 「これ以上しつこいと、警察に行きます!」 たけしは放心状態になり 「なぁ加藤、オレってそんなに男として見れないか?そう言えばお前、ネットで恋愛相談とかしてたよな・・・・1度、オレのこともカウンセリングしてくれないか」 と異様なほど元気のない声で、私に電話をかけてきました。 電話で話すより実際に会って、たけしの窮状を聞いた方がいいと思い 私はたけしに近所のファミレスまで出てきてもらうようにしました。 ファミレスで、たけしが私に放った第一声は・・・ たけしは真っ青な顔をし、目の下に真っ黒なくまを作り すべての生きる力を失ったような、うつろな目で私にそう訴えかけました。 |