美容室繁栄・サロン経営コーチ・コンサルタント育成講座 − 店長能力コース 美容室繁栄・サロン経営コーチ・コンサルタント育成講座 美容室経営導入コース 経営の基本コース 美容室繁盛店づくりコース 美容室人材育成コース 美容室店長能力コース 「リーダーの器」をつくる。 ※資料は全て電子書籍にてお届けします。 ※「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 リーダーシップ発揮に関する ・・・・・・・・全資料特別公開・・・・・・・・ これで貴方は一流リーダー。 「神性」という、耳慣れない言葉があります。「神性」とは、神の如き性質のことで、具体的に言えば「自主性・自発性・積極性・創造性・協調性・奉仕の心」といった素晴らしい性質を総称したものです。 有難いことに、人間は生まれつき、そのような優れたものを持っていて、これを自然に引出し・伸ばし発揮させるのが教育である。とベスタロッチをはじめとする近代教育のリーダーたちは喝破します。 そうであれば、教育とリーダーシップは、同じようなものと言えます。つまり、「神性」という宗教的な言葉を、「ヤル気」という日本的な言葉に置き換えると、リーダーシップになります。 言葉には、ヤル気・元気・天気・空気・雰囲気・気分・気持・元気・気品・気配り・病気など、気が付くものが多くあります。 肝心な時は「気合を入れろ」・「気をつけろ」などと、「気」が付く言葉を無意識に使っています。 リーダーシップとは、このような、「気」の一つである「雰囲気」を創り出すことです。 したがって、ヤル気が出る職場づくり・活気のある職場にすることは、店主や店長の役務でありリーダーシップの根幹をなすものです。店長の職務は、利益を出すことと共に部下育成があります。その部下を「米の苗」に置き換えてみましょう。 この「苗」を実り豊かな稲穂に育てるには、先ず、「水田」という土壌が必要となります。 そして、限りなく注ぐ「水」という愛情が必要です。そして、熱い日射しの「太陽」という厳しさも必要です。このような環境の下で「米の苗」は、「実り豊かな稲穂」に育ちます。 仏教では「後姿で人を導け」といいますが、心が大きくなり人格が出来れば、何の説明もしなくても人を教化できるという意味です。では、うしろ姿の支柱をなすのは何でしょうか? それは、リーダーの器(人間性・労働観・経営観)」にあります。 ここで、私どものデータによる、店長失格者の事例を挙げてみましょう。 ● 自分の好き嫌いで、部下に対する態度が違う。 ● その時その時の感情で部下に接する。 ● 部下より遅く出勤して、部下より早く帰る。 このような管理者では、信頼されないのは当然です。小さな会社や商店の人間関係は、多くの場合が家族的な形態をなします。ですから、我が子と同じように全ての従業員に、とことん愛情を注ぐ。 ここに、人育ての真髄があります。 「人は城・人は石垣・人は濠・情は味方・仇は敵なり。」これは戦国武将・武田信玄の格言です。その信玄は生涯、城を持ちませんでしたが、人を大切にして強固な常勝軍団を創り上げ、歴史の残る名将と称えられています。 このように、「人を大切にする」という風土が溶け込んでいる経営体は強いもので、「参加意識」・「協同意識」・「創造意識」が盛んです。 日本には、「士は己を知る者のために死す」という凄い箴言がありますが、これは |