美容室繁栄・サロン経営コーチ・コンサルタント育成講座 − 繁盛店づくりコース 美容室繁栄・サロン経営コーチ・コンサルタント育成講座 美容室経営導入コース 経営の基本コース 美容室繁盛店づくりコース 美容室人材育成コース 美容室店長能力コース 繁盛店づくりのコツ! ※ 資料は全て電子書籍にてお届けします。 ※「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではありません。 繁盛店づくりに関する、 ・・・・・・・・・全資料特別公開・・・・・・・・・・ CS(顧客満足実現)とは何か。 顧客は、技術や商品とかのサービスを利用するに当って、何らかの期待を持ちます。 そして、それを実際に利用した時に自分が抱いていた期待が、どの程度充たされたかについて何らかの形で評価します。 顧客からみれば、その期待に対する充足感が顧客満足であり、その程度が「顧客満足度」となります。 一方、美容サロン側から言えば、その顧客の欲求に応えること、その応えた程度が、それぞれ「顧客満足」・「顧客満足度」となります。 感動の接客で、地域一番の繁盛店。 石川県の加賀屋は、31年連続総合日本一という大変栄誉ある評価を受けている。 その最大の力は、「おもてなしの心を形に表す作法」にあります。 ここでの事例を挙げます。約55年前の20歳ぐらいの頃、伯父に連れられて加賀屋に宿泊した時の話。そのころ私は刺身が苦手で食べなかった。それを見た仲居さんは、私の好きな料理を聞いた。 そして変わりの料理を出してくれた。その一年後、また加賀屋に宿泊した。その時も前回の仲居さんが対応された。 そして、部屋に案内されて後、「まだお刺身は苦手ですか?」と尋ねられた。 帰りの汽車の中で伯父が私に聞いた。「一番想い出に残ったことは何か」と。 私は少し間を置いて答えた。「仲居さんが、ボクが刺身が苦手だってことを知っていたこと・・・」と。その時、伯父が言った言葉を今でも鮮明に覚えている。 人の心に残るのは、 綺麗な山や海の風景じゃない、 旅先で出合った人の、 「優しい心づかい」だよ・・・・・・・。 ● 日本料理の老舗・吉兆では、過去に予約を通して利用したヒストリー(履歴)の全てを管理して、完璧な顧客対応をしている。ここを尋ねたのも伯父に連れられてだった。 三年前に利用した際の器類まで記録してある。その器を見せられた時、思わず、「これが、おもてなしの心づかいか」と心底から感じ入った。 当時、米国の大統領など、偉い人が国賓として日本に来た時、吉兆に案内している。吉兆に、日本の「食文化」のエッセンス(精髄)を見ることが出来るという理由である。 では、これらの「おもてなしの心を形に表す作法」の、「奥行き」を深めるためには、何が必要になるかを考えてみましょう。 目次 第一部・ CS(顧客満足実現)とは何か。 ■ 顧客満足の定義 ■ 顧客満足がもたらすもの。 ■ 売上連続拡大の仕組み! ■ サービスが良くても、感動しないことがある? ■ 事前期待を形成する要因。■ おもてなしの接遇。 ■ 顧客満足度を高めるための具体的な手法。■ 感動レベルの接遇。 第二部・信者 |