「眠る技術」 グッスリ眠る方法、睡眠障害、不眠、過眠、快眠、短眠、熟睡、安眠 「眠る技術」グッスリ眠る方法、睡眠障害、不眠、過眠、快眠、短眠、熟睡、安眠心理カウンセラー、精神保健福祉士 作家 家族相談士 寄りそいカウンセリングサービス主宰 JUST電話相談員 認知症予防指導士 日本カウンセリング学会正会員 日本家族カウンセリング協会会員 早稲田大学文学部卒業心理学、精神医学、脳科学、認知症、文学、女性史など幅広い分野に精通している。 女性の方でもお気軽にご相談ください。著書 「認知症予防指導テキスト」 「ホームヘルパー最新事情」 「岡田嘉子との六〇年」 幼児虐待を受けた実在の女性の壮絶な話を著した「フラッシュバック」 昨年まで30年にわたりフリーペーパー「ザ・ファミリー」(?ロッテを母体とした発行、関東)で連載。 お名前(ニックネーム可) メールアドレス 購読は完全無料となっております。 配信解除も簡単に出来ますのでご安心ください。 元気のない言葉が私の耳に入ってきました。愛子さん(仮名)をカウンセリングしたときのことです。愛子さんが最初に相談に訪れたときは、漠然とした不安や無気力などの不調を訴えて来ました。 そのときは特に睡眠のことなどは話にでませんでした。 しかし、お話をうかがっているうちに、眠れないことの悩みばかりにとらわれていることに気がつきました。そのきっかけは睡眠とは関係がない、 ちょっとした恋愛のこじれがきっかけだったのです。そのときには愛子さんは恋愛の問題は すでにあきらめて気持ちの整理はついていたのですが 実は睡眠の悩み自体が問題になっていたのです。これは違った手を打たないといけないと思いました。 実際眠れていないという症状があったからです。 カウンセラーとしてできることを責任を持って行おうと思い、睡眠について徹底して調査し、 そして愛子さんを快方に導きました。 いきなり「眠れない」や「不眠症です」などとカウンセラーに訴えてくる人は少ないのですが、 愛子さんのカウンセリングを機に多くの方が心の病の裏側で、 睡眠に関して悩みを持っていることに気づきました。そこで愛子さんが睡眠の悩みを解消していった方法を 悩みを持った多くの方にもご利用いただけるよう、まとめて公開いたします。 最後までゆっくり読みすすめてください。それは知識や方法論だけではダメだったのです。 はじめまして、心理カウンセラーと作家をしております高橋と申します。 まだほとんど知られていない睡眠障害や不眠の解消についてお話させていただきます。それはなぜかと申しますと、 現在、睡眠に関する医学的に正しい知識や安全な睡眠薬を簡単に入手することができるのに、 なぜか睡眠について悩んでいる人が増えているからです。これだけ本やインターネットで睡眠の知識があふれているのに なぜ悩みを抱えている人が多いのでしょうか? このまま睡眠に満足できない人が増えていくのでしょうか?愛子さんの場合も同様です。 いろいろ出回っている情報や知識ばかりを試しては挫折し、 余計眠れなくなるといった悩みに陥っていたのです。これは何か違うものが必要であると思い、心理カウンセラーという立場で 医師とは違ったアプローチで、私の経験から自ら筆をとらせていただきました。懸命なあなただと思いますので、すでに睡眠障害や不眠について調べてお詳しいかもしれません。 また、もしかしたら漠然と良い睡眠が取れないでなんとなく悩んでいるのかもしれません。睡眠についての悩みが、すべて障害といえるレベルに達しているのかどうかは別として、 一口に睡眠の悩みといっても内容にはさまざまなものがあります。 ・眠れない ・寝過ぎる ・寝つきが悪い ・途中で目覚める ・早く目が覚めてしまう ・いくら寝ても寝たりない気がするなど様々な訴えがあります。その原因も体の病気からくるものもあれば、 心の病が引き起こしているもの、 また、寝ているのに寝ていないと単にカン違いしているだけの場合などもあって千差万別です。 言いかえれば眠りとはそれくらい奥の深いものなのです。 |