信じられないかもしれませんが、これからする話は全くの実話です。 3週間前、クライアントの清瀬さんとバーに飲みに行った時のことです。 清瀬さん:「田中さん。今気になる女の子がいるんですが、 メールしてもなかなか返事が返ってきません。 どうしてですかね?たまにメールが返ってくるのですが、 なんか素っ気ないメールで嫌われてるのかな〜・・・」 田中賢治:「なるほどですね〜。 よかったらどんなメールを送っているのかチェックさせてもらえませんか?」 清瀬さん:「わかりました。特に悪い所はないと思うのですが・・・」 田中賢治:「あ〜・・・これはちょっとまずいですね〜。 これじゃあメールが続かないのも無理ないですよ」 清瀬さん:「え?どうしてですか?どこが悪いんですか?」 田中賢治:「そうですね。じゃあいい方法を教えますよ。 いまからその子に●●に関するメールを送ってください。 さらに最後に×××を付け加えてください。」 清瀬さん:「え?そんなこと送って返事くるんですか?」 田中賢治:「はい、うまくいけばすぐに返事返ってきますよ。楽勝っす!」 清瀬さん:「わかりました。じゃあ早速送ってみますね」 清瀬さんがメールを送って一分ほど経った時だった。 清瀬さんの携帯がブーブーとバイブの振動を立てた。 清瀬さん:「うわ!田中さんメールきましたよー!!」 田中賢治:「おお!よかったっすね〜(笑) じゃあ、続いて返事に●●●を加えてメールを送ってください」 清瀬さん:「あ〜!なるほどですね。分かりました。ではこれを送りますね」 その後、女からの返信スピードが急激に速くなり、 清瀬さんはかなり喜んでいました。 さらに清瀬さんに頼まれたので、 代わりに僕がメールのやり取りをしてデートに繋げてあげました。 清瀬さんはびっくりしていましたが、 はっきり言って僕にとってこれぐらいは朝飯前です。 それから、四日後清瀬さんからメールがきました。 どうやら例の女とデートがうまくいったらしく、 付き合うことになったという喜びのメールをいただきました。 今では付き合ってからのメールの頻度は 清瀬さんよりも彼女の方が圧倒的に多く、 ほとほと追いかけられる立場になっているということで、 大変幸せそうでした。 ![]() |