プロゴルファー上田諭尉の4STEP ULTIMATE METHODS ~ナイスショットを連発させる4つの法則~ ?? 上田諭尉 年齢:34歳 職業:ツアープロ(シード権有り) 1997年にプロ転向。しかし、なかなか結果を出せず。 2002年に初めて賞金シードを獲得するも、わずか1シーズンでそれを手放す。 しばらく、目立った活躍は無かったが、シード復帰を果たした2007年、「東建ホームメイトカップ」で、完璧なゲーム運びを展開し、初優勝を果たす。 現在、賞金シード保持者のプロ選手として活躍する傍ら、その独自のゴルフ上達理論をアマチュアゴルファーに広め、高い評価を得る。 ■ 主な戦績 東建ホームメイトカップ2007 優勝 2007年賞金ランク19位 2008年賞金ランク45位 2008年トップ10フィニッシュ3回 2009年ツアー成績 中日クラウンズ 39位 つるやオープン 3位 東建ホームメイトカップ 19位 ■ メディア掲載実績 一部 [TV]2008年9月「ジャンクスポーツ」フジテレビ [雑誌]2007年9月「Waggle」実業之日本社 [雑誌]2007年5月「週間パーゴルフ」学研 「この方法が無ければ、 私はとっくの昔に引退していたかもしれない…。」 この話をする前、私はいつもこう切り出してしまいます。 こんにちは。 上田諭尉です。 私は現役のプロゴルファーです。 私の事を知っている人も、そうでない人にも今日は大切なお話をさせて頂きます。 それは、あなたが今よりもゴルフを上達する上で、必要なお話です。 私は今でこそ、賞金シードを持ったツアープロとして活動しております。 しかし、正直に言います。 実は、あるきっかけがなければ、私は既にプロを引退していました。 あれは2002年の事です。 プロに転向して5年、私はようやく賞金シードを手にする事が出来ました。 最高の気分でした。 それまで中々結果を出す事が出来なく、夢をあきらめようとしていた頃でした。 これまで応援してくれた家族や、ゴルフ仲間、 そして、恩師へようやく胸を張って結果を見せる事が出来たのです。 しかし、その後は思うような結果も出せず わずか1シーズンで私は賞金シードを手放すことになったのです。 プロの厳しさを痛感しました。 そこからまた4年、暗闇の時代が続きました。 ひたすら、練習と研究を重ねる日々…。 「期待してるぞ!」 「頑張れよ!」 と、練習場ではみなが声をかけてくれます。 しかし、実績が出せていないプロゴルファーほど、みじめなものはありません。 ご存じの通り、プロゴルファーは賞金稼ぎです。 勝てなければ、食っていけません。 本当に、決断するべき時が迫ったと感じました。 このまま、プロを続けるのか? それとも、他の人生を歩むべきなのか? このように悩みながらも、私はやっぱりゴルフが大好きで、 毎日クラブを握る事だけは止められませんでした。 誰にも何も |