―――たとえあなたが、これまで馬券で儲けるためにありとあらゆる手を尽くしたと考えていても・・・。 私が一歩一歩わかりやすく、馬券でガッポリ儲けるために絶対知っておきたい”穴馬を見つけ出す方法”を紹介します。あなたの競馬知識がどれくらいであろうと関係ありません。 もちろん、あなたの望みは 『高配当が的中できること』 と 『頻繁に的中すること』 そして、 『投資実践機会が多いこと』 でしょう。 しかし、多くの競馬商材・競馬ソフトを試してみて、一体誰を、何を信じていいのか、わからなくなっていることでしょうし、それは当然のことでしょう。 そこで、ぜひ、私にお手伝いをさせていただきたいのです。 馬券で、こんな悩みを抱えていませんか? 「競馬なんてやっても損をするだけだ。 もう、馬券を買うのはやめにしよう・・・」 大阪の自動車部品メーカーに勤める桜井さんは、 毎週日曜日の夕方には、 いつもそんな風に落ち込んでいました。 下請けゆえに決して多いとはいえない収入。 家賃、生活費、食費、これらを差っ引いて残るのは わずか3万円少々の遊興費。 はじめは、鉄板馬券に賭けて、お小遣いが2倍になればいい・・・ そんな程度の願望だったそうです。 2007年6月29日―――― その日、桜井さんは阪神競馬場に足を運びました。 第49回宝塚記念。 桜井さんは、武豊騎手が騎乗するメイショウサムソンの単勝を 1万円だけ買い、祈るように馬券を見つめ財布にしまいこみました。 ―――そして、運命のゲートが開きました。 ―――――呆然とターフビジョンを見つめる桜井さん。 ふと、雨が自分にだけ降り注いでいるかのような そんな錯覚に陥るほどでした。 体の震えは、レースの興奮からなのか、 あるいは運命を託した本命馬が 理不尽な不利を受けて敗れたことへの怒りなのか、 はたまた、降り注ぐ雨に体が凍えていたのか よくわかりません。 ただ、1つ、確かなこと。 それは、意を決して買った単勝1万円が 今、この瞬間に、紙くずへと変わったことでした。 雨の中、表彰式が映し出されるターフビジョンを前に ただただ呆然と立ち尽くす桜井さん。 財布の中には、紙くずとなった1万円の馬券。 そして、今月の遊興費のあまりである1万8000円。 ![]() |