株価の動きが読めればデイトレはこんなに楽しくなる。 もし、あなたのイメージ通りに株価が動くとしたら・・・ このマニュアルを読んだ後、もう一度、チャートを眺めてください。 株価の上げ下げのタイミングが、手に取るように見えてくるでしょう。 証券ディーラーのノウハウの真髄がここに。 1日20分のトレードで会社に利益を与え、残り5時間10分は自分の月数千万円の手取りを積み上げる事にすべてを費やしてきた証券ディーラー、山本伸一がたどり着いた、日々の短期売買で最大利益を狙うための手法を公開します。 まずは本プログラムの特徴をご紹介します。 デイトレード経験者はそんなの当たり前、と感じたはずです。 でも、本当に利益をあげられたデイトレーダーはトレーダーの1%も存在しません。 残り99%のトレーダーに何が足りなかったのか。 まず、過信を捨ててください。 自分に特別な才能があるという思い込みを捨ててください。 自分は強運の持ち主だと言う根拠のない思い込みを捨ててください。 デイトレードには直感や、ましてや神がかりな強運は必要ありません。 必要なのは経験に裏打ちされた理論です。 もしあなたに経験が不足しているのであれば、私の20年間のディーラー経験を移植します。 あなたは生涯、この手法で利益を重ね、そして子々孫々に語りついでください。 これは、株式市場が存在する限り、そして個人投資家に日計り(デイトレード)が許される限り、持続可能な投資法です。 元証券ディーラー 山本伸一です。 最初に、私がトレード中に、もっともよく見ていた画面をお見せしましょう。 すいません。驚かれましたか? たしかに、本当に一番多くの時間を費やしていたわけではありません。 しかし、デイトレードというものは、必死にチャートや板情報、経済速報に目を凝らし続けているものではないということを、知っていただきたかったのです。 考えても見てください。トレードというものがそこまで辛いものであれば、私も20年もの間、1日に数億円単位で何度も発注を繰り返すなどということはできませんでした。 「忙中有閑」(忙しい中にも、わずかなヒマはあるものである。)という言葉がありますが、私の手法はいわば「忙中有閑」。くつろぎとゆとりの中に、瞬時に集中力を発揮する必要のあるものです。 通常はゆとりをもっと相場に向き合っていないと、思わぬミスをします。そして冷静さを失い、さらに傷口を広げてしまうのです。 デイトレ・ブーム、IPOブームの最盛期である2005年12月8日に、新規上場銘柄「ジェイコム」の公開初日に起きたジェイコム株大量誤発注事件。 証券会社のディーラーが、「61万円1株売り」とするべき注文を「1円61万株売り」と誤って発注したことで株価が暴落(ストップ安)したものでした。 一方で、上場初日の大暴落を見て、「これは誤発注だ」と判断できたトレーダー、ディーラーは即時に買い注文を行い、まさに「漁夫の利」を得ました。 誠に恥ずかしい話ですが、プロであるはずのディーラーのミスから、一般投資家が大きな利益を得るというものでした。 この「61万株の売り」というのは、市場には存在しない数の売り注文。 この銘柄の発行株式数を把握していれば、「誤発注である」と判断できるものでしょう。 しかし、そのような基本的な情報さえも知らずに、ただIPO銘柄の値動きの良さだけに注目して売買を繰り返していたトレーダーには、なにが起こったのかわからず、中にはつられて売り注文を |