吃音(どもり)でお悩みの方へ・・・ From 吃音カンセラー 島田 誠 吃音を抱えている人は、 「感受性が強く心優しい人が多い」と言われています。 その、感情豊かな心の持ち主ゆえに、 「電話に出るのが怖い」 「人前で挨拶ができない」 「買い物で店員が寄ってくるのも緊張する」 といった、胸を締め付けれれるような、ストレスを感じている方もいるでしょう。 「言いたいことが伝わらない・・・」 そのような、吃音の悩みを毎日抱えている人が多い中、 吃音は明確な治療法が確立されていないのが現状です。 では、「吃音は治すことができないの?」 「一生このままなの?」と言うとそんなことはございません。 実際、適切な吃音治療を行った結果、 長年「どもり」で悩んでいた、多くの人の口から、家族、友人がびっくりするほど、スラスラと言葉が出るようなったのです。 吃音は適切なトレーニングをすれば改善すると考えています。ただ、あなたに間違えて欲しくないことがあります。 それは、吃音は効果のない、間違った治療法が広まっているという深刻な背景があるということです。 吃音治療の大きな間違い ・心理的(メンタル)な原因によるものだという間違い 吃音の原因は 「心理的なものである」という間違った解釈が平気で言われたりしています。ひどい医者になると、精神安定剤を渡して終わり。というケースもあるようです。 確かに、心理的に緊張するとそれが引き金になり、吃音はひどくなります。 しかし、それは根本な原因ではないことが最近の研究により発表されています。 ・滑舌が悪いからだという間違い また、別の解釈では、「発音が悪いからだ」などと言って、滑舌を良くする高額な治療器具などが販売されているのといった社会問題も存在します。 では、何が吃音の原因なのか? 本当の原因は何か? と言いますと、最近の研究では吃音の原因となるものは「心理的なもの」や、「発音が悪いから」などではなく、脳による言葉の伝達が原因だと言われています。 脳・・・というと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に説明すると吃音はただの「クセ」みたいなものなのです。話す時にどもるのが、毎回続くとそれが脳にインプットされ、パターン化されるのです。 そして、その長年の繰り返しでインプットされたパターンは、適切なトレーニングを行えば短期間での克服も可能なのです。 今申し上げたように、吃音は「クセ」のようなものなので、確かに一朝一夕で改善するのはは難しいです。でも、単純なトレーニングを繰り返すことによって早い人は短期間で改善されていくのです。 ここからが重要なとこです。 なぜ、「長年に渡ってインプットされたものが、短期間で変化するのか?」 それは、人間の脳は21日間繰り返すことで習慣化されるように出来ているからです。 もちろん、吃音の度合いによって改善するスピードは変わります。でも、その簡単なトレーニングを行うことによって、日に日にスラスラと話せるようになり、あなたが思っているより早く吃音を改善することも可能です。 しかし・・・ 実際、この日本では、まだまだ吃音治療が進んでいないということもありまして、吃音専門のカウンセラーが圧倒的に少ない状況です。 また、カウンセラーに治療を受けたくても高額で手が出せない。治療院が自宅の近くにないのでカウンセリングを受けれない。そのような問題があることでしょう。 私は、そういった「吃音を抱えているが、適切な治療する場所がない」という日本の現状を打破したいと強く思い、このサイトを立ち上げました。 「言葉がスラスラと出るようになり、今まであんなに嫌だと思っていた、人とのコミュニケーションが楽しくなる・・・」 そうなると、あなたの生活はどのように変わりますか? &n |