本物の自信を手に入れる喧 嘩危険回避格闘テクニック 「てゆーかさー、アイツうざくね?」 電車の中で、デカイ声で話をしている複数の若者たち。 多分、年齢は10代。 「周りの人の迷惑も考えろよ…」と思っていたら、いきなり「なんか、アイツこっちみてね?マジむかくつんだけど」と、私の方をにらんでくる。 思わず… 目をそらしてしまった。 こんな経験はありませんか? コンビニに座り込んでいる高校生を避けてしまった。 恐そうな人に自分の彼女をジロジロみられたけど、気付かないフリをしてしまった。 こんな経験があると思います。 「俺がもう少し若かったら」 「1対1なら」 と、思いましたか?それとも… 「何か格闘技をやっていれば」 と思いましたか?それとも… 「怖いから、早く逃げ出したい」 と思いましたか? この世の中に、極悪な人って、一体人口の何%ぐらいいるのでしょうか? 極悪人とは、本当に根っからの悪人で、平気で子供や動物を傷つけるような残酷な人の事です。 多分、1%もいないんじゃないかと思います。 でも、実際に“不良”と呼ばれる人や暴力団の人数はもっと多いと思います。 つまり本当に悪い人ではないのに、怖い格好をしたり、恐怖を生業にしている人が、かなり多いという事です。 なんで彼らは怖い格好をするのだと思いますか?なぜ大声で威嚇すると思いますか? すごく簡単に言えば、目立ちたいからです。怖いと思ってもらいたいからです。注目を浴びたいからです。 特に最近の若い子たちは、節操がなくなったように思います。 昔は、一人の番長がいて学校をまとめていました。 私が学生の頃は、不良は良いことではありませんが、不良なりのルールや正義がありました。 でも、今は小さなグループがたくさんあって、ルールもない、ただ目立ちたいだけ、ただ女性にモテたいがために、人を傷つけるような子たちが増えてきました。 今日、私が言いたいのは「恰好だけ、数を集めただけの若造ビビっていてもいいんですか?」ということです。 若造が怖いと思って道をよけたり、使いなれた道を変えた事もあると思います。 彼らのいない車両に移動したりする事もあると思います。 「ケンカになったら勝てるわけがない…。ケンカなんて一度もした事がないし…」 そう思ったはずです。でも、もしあなたが家に帰ってからでも「悔しい…」と感じる事があるなら、今日の話はとても役にたつと思います。 よく、「格闘家と暴力団がケンカしたら、どっちが強いのか?」というテーマを話している人たちがいます。 答えは簡単です。 格闘家 |