離婚相談付き 女性のための上手な離婚法離婚のプロフェッショナル弁護士が、女性の視点で簡潔にまとめた女性のための上手な離婚法を初公開します。【離婚相談付き】 日本テレビ「行列のできる法律相談所」の特番に出演、All About、週刊宝島、読売新聞、月間プシコなど様々なメディアで取材を受けています。上記は離婚サポート掲示板に届いた実際の感想です。 離婚は、人生の一大事です。・ 性格の不一致、価値観の違いでうんざり、もう一緒に暮らしたくない ・ 夫の暴力(DV)、暴言(精神的暴力)に我慢してきたけれど、それも限界 ・ 夫の浮気に愛想がつきた・ 会話も全くないし、同じ空気を吸うのも嫌 ・ 夫がギャンブルや浪費癖で金銭感覚がなく生活ができない ・ 生活費をもらえない・ 長年我慢してきたので子どもも成人した今、自分の為に生きていきたい(熟年離婚)など、色々な原因があると思います。 私のところに離婚の相談に訪れる方も、心に大きなダメージを受け、悩み苦しみ、壁にぶつかっておられました。 感情的になるのも仕方ないと思うのです。 離婚は金銭的な問題、子どもの問題、対外的な問題など想像以上にエネルギーがかかってしまいます。 皆、それぞれに迷い、悩み、ときには・離婚という目標に向けてその気持ちをエネルギーにして証拠探しをしたり ・全てが失われるような脱力感で投げやりになったり 普段では見られない意外な人間の考え方や行動というもの当事者自身も経験し、私も仕事を通じて見てきました。 「離婚は人生の一大事」です。自分ひとりで知識を得るのには限界がある。離婚は人生の一大事ですので、多くの準備が必要です。 「離婚したい」その気持ちだけで事を進めては後の生活を苦しめるだけです。 離婚に関する知識を全く知らないと、損をすることが沢山あります。離婚後にも損をすることが出てきます。 例えば、 ・養育費は相手の合意さえあれば最初から22歳まで延長してもらえるように出来る このような基本的な事でも、知っているのと知らないのでは違いが出てきます。 しかし、離婚の準備といっても、複雑な法律や様々な条件など自分ひとりで知識を得るのには限界があると思います。 逆に専門家に相談した方が時間や労力だけでなく金銭的にもお得だったケースもあります。 本やインターネットで調べた通りに事が運ばないこともあります。 費用はできるだけかけたくない。 一人で準備をするのは難しい…無料相談の回答にも限界がある… でも、費用はできるだけかけたくないというのが正直なところだと思います。 もし、あなたが、 女性が得をするような離婚方法を知りたい 離婚の費用はできるだけかけたくない 離婚後の生活が少しでも楽になるような方法を知りたい 専門家に相談もしたい などと考えていましたら、この続きをじっくりと読んでください。『女性のための上手な離婚法』の前に… はじめまして。 弁護士の柳原桑子です。 10年以上弁護士として離婚問題に関わり、多くの方の生き方や人生観を見てきました。 離婚相談は女性からも男性からも受けますが、離婚の原因としても、離婚後の経済的な問題としても女性が弱者になるケースが多いです。養育費1つを見ても、養育費の取り決めをせずに離婚してしまった母子家庭は全体の58.3%にも上ります。 しかも取り決めをした方の35.2%はその取り決めを文書で残していません。 (厚生労働省:平成18年度全国母子世帯等調査結果報告)その結果、経済的に苦労されている母子家庭の母親は多いです。子どもがいるいないに関わらず、離婚の専門的な知識がないばかりに、苦しんでいる女性が多いのは残念で仕方ありません。私なりに、女性の視点で、離婚を考えている女性のために何かできることはないか?私の事務所に訪れてくださる方以外にも、悩まれている方が多いのでは?家族にも相談できずに離婚問題を解決したいと思っている方がいるのでは? そのような思いから、このサイトを立ち上げました。 一人でも多くの離婚問題で悩む女性のお役に立つことができれば幸いです。 まず、過去の事実について見直してみる離婚の過程において、まず大切なことは、自分で過去の事実についてひとつひとつ振り返り,見直してみる作業をすることだと思います。 配偶者との |