当マニュアルは、、これからポルシェを買われる方や、今現在ポルシェに乗っておられる方へお薦めします。 ポルシェとは、どういう車なのか?また、どのようにポルシェと付き合っていけばいいのか?そういう観点から作成したマニュアルです。 [PR] レッドストーン また、私自身による完全オリジナルマニュアルです。(何かのコピー品では、ありません。) 注意このマニュアルの中の作業は、あくまで私の個人の主観であり一人のメカニックの 作業方法を記載したものです。 すべてが正しいというわけではありませんのでご了承ください。車の整備は、目に見えないさまざまな技術が必要となります。 文章や写真だけでは、解説できない多くの経験が必要です。 あくまでもメーカー発行の整備書の補 足としてお使いください。マニュアルの内容マニュアルは、解説編と整備編に分かれています。内容★空冷ポルシェとは、、、 ★空冷エンジンのバリエーション ★スペシャルモデルの存在! ★ターボは、スーパーカーである。 ★911の足回り ★ポルシェのブレーキ ★ポルシェの点火装置 ★MOTEC ★3.8Lエンジン ★ポルシェのクラッチ ★ボルトオンターボ ★ポルシェのミッション ★964と993のエンジンの違い★LSD取り付け ★クーパーリング加工 ★エンジン脱着模様 ★MOTEC その他いろいろ書いています。PDF形式ですので写真も多数掲載しています。 ■911空冷ポルシェスーパーマニュアル 当マニュアルは、すべてのポルシェ好きの方へ贈る空冷ポルシェのスペシャルマニュアルです。 普段あまり見ることが出来ない部分を、メカニックの目線から解説したものです。★空冷ポルシェとは、、、911のポルシェでは、ナローポルシェ、930、964、993が空冷のFLAT6のエンジンを積むポルシェとなります。996以降は、水冷エンジンへと変わりました。販売価格 3,000円 マニュアルは、作業編が 57ページ解説編が 66ページとなります。商品は、PDFでのダウンロード形式での販売となります。 ご購入はこちら 特定商取引法に基づく表記 | プライバシーポリシー ★本文の内容を一部公開(解説編より) ★911の足回り ポルシェの足回りは、時代とともに変化しています。 ナロー、930ナローと930までは、フロント、リヤともにトーションバーの足回りを使用しています。トーションバーとは、現在ほとんどの車が使用するコイルスプリングの代わりに、トーションバーと呼ばれる棒のねじれを利用したバネのことです。現在でもトラックやハイエースなどのトラック系の車に使用されています。964 964からは、ボディも足回りも大きく変化します。フロントにストラット リヤは、スイングアーム形状の足回りへと進化します。 964の足回りをよく見るとRX-7のFC3Sの足回りとそっくりです。 昔からマツダのパーツはポルシェによく似ているといわれていますがこれほど似ているのも珍しいぐらいよく似ています。 964のボディは、フロントのロアアームの取り付け場所が2箇所存在します。これは、ターボモデルに対応するための処置で、オーバーフェンダーのボディを持つターボにも対応する作りになっています。 リヤのスイングアームもカレラ2とターボでは、大きさが違います。よくカレラ2をターボlookにするとリヤのホイールをマイナスに近いオフセットにしてスペーサーをかませて対応しますが、本当は、ターボ用のスイングアームに交換するのが1番いい方法です。 しかし、ターボのスイングアームは、片側で30万円以上するので誰もやらないのが現実です。993993からは、リヤの足回りがマルチリンクへと変化しました。いままでサブフレームを持たなかったポルシェですが993からはサブフレーム付きのボディへと変化しました。964モデルよりも足回りのスタイビリティーは、格段に進歩しました。 993のサブフレーム マニュアルは、作業編が 57ページ解説編が 66ページとなります。 |