濃縮快眠プログラム 新聞配達員の「濃縮快眠法」であなたも夢を叶えませんか? この手紙はあなたが今まで見てきたなかでも重要なものになるでしょう。なぜなら私が新聞配達員として1日4時間睡眠でエネルギッシュに活動している 「濃縮快眠法」をあなたに初公開するからです・・・。 あなたがこの「濃縮快眠法」を知れば、深い眠り、それでいて短い睡眠、 それらの結果として、 エネルギッシュに毎日を過ごす目標達成型の成功人間に生まれ変われることを約束します。 濃縮快眠アドバイザー宮岡まさあき こんにちは。私の名前は宮岡まさあきといいます。 現在新聞配達員として働きながら、濃縮快眠アドバイザーとして活動しています。 あなたは、私の名前を聞いた事がないかもしれません。 でも、これを読み終わるころには、きっと喜んでもらえると思います。なので、ほんの少しだけ私の下手な文章に付き合って頂ければと思っています。 決して、あなたに損はさせません。いや、むしろこの手紙を読み終わる頃には、あなたは大きな利益を手にすることを約束します・・・ 私は4年ほど前まで営業畑で働いていました。 恥ずかしい話ですが、このころ私は何と毎日12時間も寝ていたのです。当時を思い出すと、本当に時間を無駄にしていたと後悔しています。 眠っている時間に資格の勉強をしたり、読書をしたりして有効に使っていたら、 どれだけライバルに差を付け、スキルアップできていたことでしょう。 毎朝、眠い目をこすりながらダラダラ布団から最高に不快な気分ではい上がり、 職場に直行しても頭がボーっとしている・・・。 睡眠時間は長いのに、なぜか十分に疲れが取れず、体にはだるさが残っていました。 しかも仕事を開始して気が付くと、コックリコックリ長い居眠り・・・(しかも上司の目を盗み)冴えない頭と疲労感の残った体で仕事をダラダラこなし、家に戻ったらフロに入ってあとは寝るだけ。 1日の感想と言えば、眠いか、だるいか、寝ているかという感じで、貴重な時間を浪費していました。 こんな調子だったので、1日が何もせずにあっという間に終わって後悔するのが日課でした。「時間がない」というのも口癖で、いつも何かに追われているような感覚がしていたのです。 私は眠りの奴隷でした。「短い時間で結果を出し、会社の給料もどんどんアップできたらなぁ」とか 思ってはいましたが・・・ 朝起きるのが死ぬほど辛く、快適に目覚めた試しなどはほとんどありません。 そんなんだから、2度眠、3度眠は当たり前。遅刻の常習犯で同期に注意される始末でした。とにかく完全なダメ人間でした。 そんな事を考えていたある日のことです。 仕事中に居眠りを頻繁にしているのが直属の上司の島村さんにバレてしまったのです。島村さんに会議室に呼び出され、説教をされ・・・ついに、私は窓際に追いやられてしまいました。私も必死になって言い訳をしました。ですが、過去に何度も居眠りをしていたのを知っていたらしく とてもまともに話を聞いてもらえる状況ではありませんでした。悔しかったです。「自分は何てみじめでダメ人間なんだ…」と自分を責めました。そうするうちに仕事のモチベーションも下がってきました。疲労感もより増え、それでいて睡眠時間も 一段と長くなり、営業成績もさらに振るわなくなりました。それでいて、周りからは居眠りの常習犯扱い。 結局会社に居にくくなり、辞めざるを得ませんでした。会社を辞めるときに、形だけの送別会を同じ部署の同期がやってくれました。 でも、きっと彼らは私のことを心の中で笑っていたことでしょう。胸が痛かったです。知らず知らずのうちに涙があふれてきました。 どうして、自分はだけがこんな辛い目に合うんだ・・・。 それからはもう・・・ 会社を辞め、「全てを失った・・・」そう思いました。初めて経験する無職の生活です。 少ない貯金を食いつぶしながら、将来の不安に押しつぶされそうになりました。しかし、当時の私にはどうすることもできませ |