うつ病の家族への対応マニュアル うつ病の家族への対応マニュアル 20年間、多くのうつ病・心の問題を抱えた患者と向き合ってきた心理カウンセラー・増田 泰司が、簡単に自宅で実践できるたった2つだけの対処法で、うつ病を抱える大切な方と向き合いながら、一緒にうつ病を改善していける秘訣をお教えします。 そして、あなたは、平和で幸せな家庭を取り戻すことができます。このサイトをご覧になっているということは、 あなたの大切な人がうつ病で苦しんでおられるのですね。そして、どのように接していいか分からず、 あなたご自身が、大変な苦しみを味わっておられる……。 でも、もう大丈夫です! これから、このサイトで、 うつ病の患者さんにどのように接したらいいか、そのヒントをお話しします。たった2つの対応法ですから、 すぐに身につけて実践していただけます。 それを実践なされば、 必ず患者さんは、今よりもずっとずっと楽になりますし、 あなた自身も楽しく生活できるようになります。 そして、うつ病にかかる前よりも家族の絆が深まり、 いつか「うつ病になって良かった」と言える日がやってきます。そのための第一歩として、このサイトをぜひ最後までお読みください。 FMラジオ「サンデーブランチ」 FMラジオ「PIN UP」 情報誌「ミスター・パートナー」 「女性セブン」 「週刊ポスト」 「スポーツニッポン」(スポニチ) 主人がうつ病です。自分の接し方は正しいのだろうか? もっと良い接し方があるのではないか?と、いつも考えていました。私なりに一生懸命やっているつもりだけれど、 「ありがとう」の言葉ひとつすら掛けてもらえませんので、 やりがいのようなものを得ることができず、 ”自分の気持ちの保ち方”が分かりませんでした。どう接していいか分からなかった私に、 一筋の光を与えて下さったのが、この対処法でした。 それによって、私の精神状態も落ち着いたように思います。また、主人の調子も上向き、 「もう薬飲んでないんでしょ?」と言われることもあるそうです… そんな時「まだ飲んでるよ!」と答えると、驚かれるそうです。 娘は、希死念慮(注:死にたいという思い)が強く、親への反発と甘えが強くみられた。言いたいことをしっかり聴くことで強い不安感が薄れてきたように感じる。感情の爆発は間隔が空き、強さも薄れてきている。 彼女は、過去を後悔し、自分を責めてばかりいました。どうして、そんな風に考えてしまうのか、何を言っても、自分を責めることをやめようとはしません。過去を後悔し、死にたいとも言っていました。病院を勧めても、拒否され、彼女のために、自分が何をしたらいいか、わからなくなりました。一度、アドバイスすることは全くせず、彼女がどうして、そんな風に思うのかだけを考え、共感することに集中してみました。そうしたら、彼女は私のもとに戻って来てくれ(この話を聞いた時は、彼女とは一時的に、別れていました。)、病院に自分から行きたいと言うようになりました。まだまだ波はありますが、これから少しずつ良くなりそうかなという、希望が見え始めました。私自身、アドバイスをいつもしたくなりますが、まずは彼女の話を理解しようとすることが大切であると思うようになりました。必ず克服できると思えるようになり、以前のように先が見えないということはなくなりました。 この他にも沢山の方から喜びの声を頂いています。上記の方たちのようにあなたも 患者さんを支えることに対する不安がなくなります。 患者さんのうつ傾向が緩和していき、正常に戻っていきます。 申し遅れました。私は増田泰司(ますだたいじ)と申します。20年来、心理カウンセラーや、援助的コミュニケーションに 関するセミナー講師を務めてきました。そして、悩んでいらっしゃる方を支える立場の方々、たとえば、 患者さんの家族や医師、看護師、教師、民生委員、介護士などに、 援助的コミュニケーションの取り方について教えてきました。 カウンセリング・スクール講師 (東京、大阪、名古屋、岡山、福岡、宇都宮、福島、郡山、山形、盛岡) 山形県三友堂病院看護専門学校講師 福島県大玉村スクールソーシャルワーカー 山形県老人福祉施 |