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 バス釣り初心者のためのマニュアル いま、あなたはバサーとしてのターニングポイントに立っています はじめまして三宅健太郎です。 現在、2３歳です。バス釣り歴は1５年。 小学生の頃にバス釣りを始め、今日に至ります。 地元では有名な河川を中心にほぼ毎日 バス釣りをしています。 あなたはバスの釣り方をバスボートからしか釣れないようなセレブから教わりたいですか？それとも14年間、丘っぱりからしか釣っていない「釣りキチガイ」から教わりたいですか？※疑問に思うことは何なりと質問して下さい※ 「フィーッシュ！！」 一世を風靡した有名なバスプロがいました。 あなたも知っているのではないでしょうか？ その人に会ったのは、バス釣りを始めて1年くらい経った日のことでした。 （名前は伏せさせていただきます、ごめんなさい） 当時、私がいた小学校の運動会にいきなり来たんです！ 話を聞くと「釣りの撮影に来た」そうで、明日ロケがあるそうです。 テレビでしか見ることの出来なかった超大物を目の前にして感動しました。 この世で一番尊敬できる人だったからです。 その時までは・・・ 少し経って、その番組が放送されました。 当然、視聴します。 しかし、目も当てられないような散々な結果 を残して彼は帰りました。 「バスプロってなんだろう」・・・正直な感想です。 なぜ、そう思ったのかというと、「プロ」とは一流を指します。結果を残してナンボです。 それなのに、障害物や逆風に苦しんでいる素人同然の釣りを披露してくれたから、 バス釣り歴1年の小学生から見ても大した事がありませんでした。 プロなど存在しない・・・自称にしか過ぎないのか？ そんなことを考えるようになりました。 あれから10年以上の歳月が経ち、私はいま、胸を張って堂々と言えることがあります。 「バスなんて誰でもカンタンに釣れます」 これは紛れもない事実です。 釣れない人は「行動しない人」だけです。 私は、いままで数えきれないほどのポイントを攻略してきました。 頭を使えば攻略できないことなどありません。 ある日、友人から「バス釣りを教えてくれ」と頼まれました。 約束をつけた日の時期、時間、場所、天候などを考慮し、 万全の態勢で臨んだ釣果はというと、 私が12匹・友人が8匹と満足のいく結果になり、 友人は「ありがとう、お前天才だよ！・・・・・・バス釣りだけは」 そう、私の取り柄は「バス釣りだけ」です。 他には何もありません。 |
