1日3分の練習で変わる9日間ライテク上達法「くやしー・・ ついていけない」 以前の私はこんなライダーでした 本を読んで練習してたので自信がありました。 でも、町から離れ峠を走り始めると・・・・ ついていけない 「もっとうまくなりたい・・」と思った時、その願いをかなえてくれたのが 元テストライダーに教えてもらった 非常識な練習をして簡単に上達する方法です ライテク本を読んでも上達しなかった私が短期間で上達した ライテクアップ法を知りたくないですか? 今からお伝えするのは、私の体験です。 私がバイクに乗りはじめた理由は、あなたと同じように単純です。 バイクのエンジンそのものが、機能美のかっこよさを作り出していたり、 レーサーレプリカのように走る性能を極限まで追求した姿にかっこよさを感じていたり、 走らせれば、その運動性能は、まるでモビルスーツを操るシャーやアムロのように、 人の限界をはるかに上回る動きが出来るようなるんだと、思っていたからです。 バイクは、そんな子供のときに持っていた夢をかなえてくれる乗物だと信じていました。 バイクを手に入れて、こいつを思い通りに操れるようになりたいと思っていました。 バイクに乗り始めてからは、少しでも早く乗りこなせるようにライテク関連の本をたくさん読みました。 コーナリングの時は、こうするといいのか、 ブレーキはこうか! などと、 ライテク本のマネをしてそこ走れるようになっていたのです。 しかし、それは間違いだったと気づかされる出来事が・・・ 知り合いとツーリングに行って、峠を走り始めると まったくついていけなかったのです。 前を走る彼らは、ヒラリヒラリと軽々とバンクさせてどんどん走っていいくのに・・・。 私はコーナーに入っていくたびに、彼らと同じラインを取れず、 おいていかれて、なんだかミジメめな気分になりました。 町乗りの時には、何の不満も感じることなく乗れていたのに・・・ 知り合いとの、あまりにも大きな差にくやしい思いをしました。 何かが違う・・・ どうしたらもっとうまくバイクに乗れるようになるのだろう? バイクを軽々と扱えるカッコイイライダーになりたい。 そんなことを考えていました。その日以来、ライテクを上達させるために、 ライテクに関する本を大量に読みあさり、いろいろと試したのです。 おかげで、知り合いについていけるようになり、自分ではいけてると思っていました。 でも、ライテク本で身に付けたライテクは、メッキのようにはがれやすいものでした。 そして、ライテク本で身に付けたメッキがはがれるときは意外と早く訪れたのです。 忘れもしません。 知り合いといつものように、峠のコーナーを走っていたときです。 下りの左ブラインドコーナーに入っていくと、山肌から流れる湧き水が、 川になって道路を横断していました。 前を走る知り合いは、バイクを少しだけ起こして簡単に通過しましたが、 私は、「あっ、すべる!」と思った時には、フロントタイヤが湧き 水の上に乗って、 その瞬間にフロントを滑らせてこけていました。 幸いなことに、スピードを控えて走っていたので、 私もバイクもダメージは少なく、擦り傷程度で済んだのですが、 外見の軽いダメージとは逆に、ココロはすごくへこんでいました。 そして、思い知ったのです。 知り合いと、私の走には根本的な違いがあることを・・・ 今まで読んできたライテク本で身に付けたライテクでは通用しないことを、 同じように走っていても中身は違うことを、文字通り体で味わわいました。 心にダメージを受けた私の走りは、まったくさえませんでした。 その日に、私は知り合いにライテクを教えてもらうように頼み込みました。 彼は、今でこそ普通の仕事をしているけど、 以前はテストライダーを仕事としていた本当にバイクに乗ることが好きで、 休日も趣味でロードレースや、オフロードを走っている人でした。 もっと早く教えてもらえばイイのにと思われるかもしれませんが、 本屋で売っているライ |