霊園sip 必ず成功したいと向上心のあるビジネスパーソンへ 10年前のある春の日のこと・・・ ある会社の入社式で、隣同士に座ったある二人の男が出会いました。 23人の同期の中で、まるで何年も前から付き合いのある友人のように、すぐに意気投合。 それもそのはず、二人には驚くほどたくさんの共通点があったのです。 二人とも22歳で中堅の大学を卒業。 大学ではテニスサークルに所属。 もちろんテニスもしますが、サークルの仲間と一緒に飲み会や旅行をするのが楽しみでした。 ともにかわいらしい彼女にも恵まれ、活発な大学生活を過ごしました。 そして何より二人は、「30歳に起業したい」という夢を持っていたのです。 『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで経済的自由を獲得したい。 そのためには20代でがんばって仕事を覚えて、起業するのが一番、と考えたのです。 そして、稼いだお金で社会に何か役立てるようなことをしたい、と漠然と考えていました。 二人は、入社以来、自分の仕事で成果を上げてビジネスのノウハウを身につけようと、 毎日遅くまで働きました。 そして、人一倍勉強しました。 たくさんの本を読みセミナーに出席しました。 また、どんなに忙しくても月に一回は会社の近くの行きつけの居酒屋で、 新しいビジネスアイデアや自分たちの夢について熱く語り合いました。 夢中になりすぎて終電の時間を逃していた…なんてことは一度や二度ではありません。 そんな様子を間近で見ている上司も二人の成長ぶりには目を見張るものがありました。 しかし10年後・・・この2人には圧倒的な差がついていたのです。 ひとりは30歳を待たず29歳で起業。 3年で年商7億円の会社に育て上げました。 この会社の商品は数々の雑誌や新聞にも取り上げられ、飛ぶ鳥を落とす勢いでした。 『金持ち父さん』の言う経済的自由とまではいきませんが、お金もかなり稼ぎ、 都内の高級マンションを買ったり、夢だったスポーツカーを買ったり、プライベートも |